宝塚歌劇~戦後編~
わたしは、観劇はしないけど、宝塚の歌が好きという、ちょっと変わったファンです。テーマに沿った歌詞と、歌劇という形式上、観客に、演じている人間の心や気持ちを表現しなければならないので、自然と曲のテンポも、聴きやすいゆったりとしたものになります。アップテンポのものもありますが、J―POPのように、歌詞が聴き取れないというのはありません。
以前、宝塚で、ニューミュージックを歌うというのがありましたが、やはりあまりにもアップテンポになってしまうと、宝塚の魅力が生かされていないように思えました。
このCDは「ベルばら」以前の曲が収録されています。なので、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)したのですが、買ってよかったです。3枚組みのCDで、CD1と2の音源は古いですが、3になると、徐々に70年代のサウンドになっていきます。
今現在は理事をしている、男役だった春日野八千代が歌う「オレンジの花が咲いたら」(ライブ)や、特に魅力的なのが3枚目で、「恋仲だと人は言う」(上月晃&初風じゅん)、同じく上月晃の「素晴らしい人生」、古城都の「嵐が丘」、八汐路まりの「小さなヒースの花」、古城都の「鴎(かもめ)よ波濤を越えて」などが好きです。淀かおるの「美わしのファナ」や、真帆しぶき&加茂さくらの「私は桃の花が好き」内重のぼるの「霧深きエルベのほとり」なども、お気に入りです。あともう1枚お勧めのCDをあげるなら「ベルばら」以降の4枚組みの「TAKARAZUKA BEST SELECTION90」でしょうか。
以前、宝塚で、ニューミュージックを歌うというのがありましたが、やはりあまりにもアップテンポになってしまうと、宝塚の魅力が生かされていないように思えました。
このCDは「ベルばら」以前の曲が収録されています。なので、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)したのですが、買ってよかったです。3枚組みのCDで、CD1と2の音源は古いですが、3になると、徐々に70年代のサウンドになっていきます。
今現在は理事をしている、男役だった春日野八千代が歌う「オレンジの花が咲いたら」(ライブ)や、特に魅力的なのが3枚目で、「恋仲だと人は言う」(上月晃&初風じゅん)、同じく上月晃の「素晴らしい人生」、古城都の「嵐が丘」、八汐路まりの「小さなヒースの花」、古城都の「鴎(かもめ)よ波濤を越えて」などが好きです。淀かおるの「美わしのファナ」や、真帆しぶき&加茂さくらの「私は桃の花が好き」内重のぼるの「霧深きエルベのほとり」なども、お気に入りです。あともう1枚お勧めのCDをあげるなら「ベルばら」以降の4枚組みの「TAKARAZUKA BEST SELECTION90」でしょうか。
新源氏物語 [DVD]
失礼ながら、共演女性の誰よりも雷蔵が美しい。女性を口説くのがお仕事ですか、と突っ込み入れたくなりますが、これだけの美貌を持てばそもそも女性が放っておきませんから、仕方ないかと・・・・。野暮を言わず、雷蔵の美しさを堪能すべしか。