8マン〔完全版〕(1) (マンガショップシリーズ) (マンガショップシリーズ 435)
作品については詳細な説明があるので省略。
収録作品は下記の通り。
怪人ゲーレン 週刊少年マガジン 1963年(昭和38年)20号〜24号
サタンの兄弟 週刊少年マガジン 1963年(昭和38年)25号〜31号
怪力ロボット〇〇七 週刊少年マガジン 1963年(昭和38年)32号〜39号
決闘 別冊少年マガジン 1964年(昭和39年)秋号
死刑囚タランチュラ 別冊少年マガジン 1965年(昭和40年)新年号
版元に直接予約したので早めに届きました。
今回のマンガショップ完全版は、まず表紙の絵が当時の絵でタイトルロゴも当時のロゴのままいじってないのが素晴らしい。
内容については、連載通りに毎回の扉絵も完全収録されているので、当時の週刊連載を続けて読んでいるようで当時の気分がよみがえります。
すばらしいです。
収録作品は下記の通り。
怪人ゲーレン 週刊少年マガジン 1963年(昭和38年)20号〜24号
サタンの兄弟 週刊少年マガジン 1963年(昭和38年)25号〜31号
怪力ロボット〇〇七 週刊少年マガジン 1963年(昭和38年)32号〜39号
決闘 別冊少年マガジン 1964年(昭和39年)秋号
死刑囚タランチュラ 別冊少年マガジン 1965年(昭和40年)新年号
版元に直接予約したので早めに届きました。
今回のマンガショップ完全版は、まず表紙の絵が当時の絵でタイトルロゴも当時のロゴのままいじってないのが素晴らしい。
内容については、連載通りに毎回の扉絵も完全収録されているので、当時の週刊連載を続けて読んでいるようで当時の気分がよみがえります。
すばらしいです。
エイトマン DVD-BOX collection 1
「8マン」は、ちばてつやの「紫電改のタカ」と共に1963年5月から桑田次郎により「週刊少年マガジン」に連載され
ましたが、同年11月からTVでアニメ放送されていました。
漫画の方が先行していましたので、漫画の内容がTVではどのように表現されるのか興味津々でした。
放送されてみると、漫画ではタイトルが「8マン」でしたが、TVでは「エイトマン」となっていて、若干の違和感はあ
りましたが大した問題ではありませんでした。
動画は「鉄腕アトム」や「狼少年ケン」と同様、上半身が固定されたまま、走る足だけが動いていましたが、子供達は
これを電気紙芝居と呼んでいました。
丸美屋食品工業の提供番組でしたが、同社のふりかけには「エイトマン・シール」が1枚同封されていて、「のり玉」
「すき焼きふりかけ」「チズハムふりかけ」は毎日ご飯に振り掛けて食べていたものです。
「すき焼きふりかけ」のCMでは、何故かターバンを頭に巻いたインド人風の男性が「ウ〜ン、ナイス香りね!すき焼き
ふりかけ!」とやっていたのを想い出します。
当時はシール全盛期で、明治マーブルチョコレートには「鉄腕アトム・シール」、森永まんがココアには「狼少年ケン
・シール」が入っていて、「鉄人28号」のスポンサーであった江崎グリコのグリコには何故かワッペンが入っていました
がこれは不評でした。
漫画やアニメでは、エイトマンには弱点があり、動力源の原子炉を冷却するためにタバコ型の強化剤を吸わないと電子
頭脳がオーバーヒートしてしまいますが、この辺りは、アメリカTVドラマの「スーパーマン」が鉱物クリプトナイトの放
つ放射線に弱いという話と類似しています。
エイトマンの正体は刑事の東八郎ですが、その名前が当時でも時代遅れの感を持っていました。
主題歌は克美しげるが歌っていましたが、ホステス殺害犯として逮捕された事件は社会的に大きな動揺を与えました。
また、原作者の桑田次郎も拳銃所持の銃刀法違反で逮捕され、汚点を残すことになりました。
当時、強い印象が残っていたのは、ステッキ内に隠し持つ超小型ミサイルで執拗にエイトマンを追跡するデーモン博士
が登場する「怪力ロボット007」、「超人類ミュータント」や「超人サイバー」です。約50年振りにDVD画像を視ると忘れ
ていた新たな発見があります。
「エイトマン」の後続番組は「未来から来た少年スーパージェッター」でした。
ましたが、同年11月からTVでアニメ放送されていました。
漫画の方が先行していましたので、漫画の内容がTVではどのように表現されるのか興味津々でした。
放送されてみると、漫画ではタイトルが「8マン」でしたが、TVでは「エイトマン」となっていて、若干の違和感はあ
りましたが大した問題ではありませんでした。
動画は「鉄腕アトム」や「狼少年ケン」と同様、上半身が固定されたまま、走る足だけが動いていましたが、子供達は
これを電気紙芝居と呼んでいました。
丸美屋食品工業の提供番組でしたが、同社のふりかけには「エイトマン・シール」が1枚同封されていて、「のり玉」
「すき焼きふりかけ」「チズハムふりかけ」は毎日ご飯に振り掛けて食べていたものです。
「すき焼きふりかけ」のCMでは、何故かターバンを頭に巻いたインド人風の男性が「ウ〜ン、ナイス香りね!すき焼き
ふりかけ!」とやっていたのを想い出します。
当時はシール全盛期で、明治マーブルチョコレートには「鉄腕アトム・シール」、森永まんがココアには「狼少年ケン
・シール」が入っていて、「鉄人28号」のスポンサーであった江崎グリコのグリコには何故かワッペンが入っていました
がこれは不評でした。
漫画やアニメでは、エイトマンには弱点があり、動力源の原子炉を冷却するためにタバコ型の強化剤を吸わないと電子
頭脳がオーバーヒートしてしまいますが、この辺りは、アメリカTVドラマの「スーパーマン」が鉱物クリプトナイトの放
つ放射線に弱いという話と類似しています。
エイトマンの正体は刑事の東八郎ですが、その名前が当時でも時代遅れの感を持っていました。
主題歌は克美しげるが歌っていましたが、ホステス殺害犯として逮捕された事件は社会的に大きな動揺を与えました。
また、原作者の桑田次郎も拳銃所持の銃刀法違反で逮捕され、汚点を残すことになりました。
当時、強い印象が残っていたのは、ステッキ内に隠し持つ超小型ミサイルで執拗にエイトマンを追跡するデーモン博士
が登場する「怪力ロボット007」、「超人類ミュータント」や「超人サイバー」です。約50年振りにDVD画像を視ると忘れ
ていた新たな発見があります。
「エイトマン」の後続番組は「未来から来た少年スーパージェッター」でした。