幻月楼奇譚 (4) (キャラコミックス)
私もショートストーリーが入ってませんでした。
ショートストーリー付きを予約しましたが、予約日に届かない上、別件で違う日に頼んだものと一緒にまとめて配送されてきました。
予約日に届いて入ってなければ数量限定に間に合わなかったのかとも思いますが、まとめて頼んでないものと送られてきたので、
ちょっと納得できないんで連絡をとったら、お調べして折り返しご連絡しますと言われて、一週間放置されたままです。
カスタマーサービス、もうちょっと何とかならないんでしょうか?
ショートストーリー付きを予約しましたが、予約日に届かない上、別件で違う日に頼んだものと一緒にまとめて配送されてきました。
予約日に届いて入ってなければ数量限定に間に合わなかったのかとも思いますが、まとめて頼んでないものと送られてきたので、
ちょっと納得できないんで連絡をとったら、お調べして折り返しご連絡しますと言われて、一週間放置されたままです。
カスタマーサービス、もうちょっと何とかならないんでしょうか?
絞首刑 (講談社文庫)
社会科の先生が高校生の少人数クラス(8名)で死刑制度の是非を問うたところ、ほとんどが死刑賛成だったと聞いて、ショックを受けたことがある。自分は死刑になることがないという前提があっての意見だと思うが、本書にあるように「死刑囚は内心ではそれぞれが尻込みしていながら、動機も必然性もない殺人に突き進んでいった」(p. 41)のだろうし、「他の死刑囚を見ると本当に殺人をやった人なのかと疑えるほど普通の人です。(中略) 誰にでも死刑囚になる可能性はある」(p. 145)のだろう。こういった叙述を読むと、魯迅の『阿Q正伝』に描かれた阿Qがあれよあれよという間に死刑囚にされてしまったのと何ら変わりないのかもしれない。
事件の過酷さや死刑囚との交流を通じて自分の人生を問われてしまう人々がいる。刑務官、被害者の家族も特別な人なのではない。普通の人々なのだ。本書を知ることによって、世知辛い世論も変わってくると信じる。
2010.1.30記す
事件の過酷さや死刑囚との交流を通じて自分の人生を問われてしまう人々がいる。刑務官、被害者の家族も特別な人なのではない。普通の人々なのだ。本書を知ることによって、世知辛い世論も変わってくると信じる。
2010.1.30記す
殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
足利事件の冤罪を証明し、さらに緻密な調査取材の結果、真犯人を探し出したにも関わらず、捜査当局は容疑者逮捕には至っていない。今も真犯人は北関東で普通に市民生活を送っている。
こんなことが日本で起こっているなんて。
フィクションではなく事実だと言う事が信じがたいのは捜査当局、法務省の対応だ。なぜ野放しにしておく。
当局のDNA型鑑定は証拠能力としては、もはや極めて危ういものであると感ずる。当局は肯定も否定もしない。
「個別の案件には答えられない」便利な言葉であるようだが、この発言の真意を曝け出し罷免された無能者な法務大臣も最近いたな。
足利事件も飯塚事件もDNA型鑑定した技官が同じ技官なら、是非国会にでも呼んで参考人召致してもらいたい。
今でも鑑定結果に自信があるのなら自らの言葉で国民に説明すべきである。
また菅家さんへの国倍が行われたようだが、原資は税金ばかりではなく、この件で関わったであろう警察関係者(強引な取調べをした捜査員)、検察関係者らから身銭で負担をさせるようにできないものだろうか。そうでもしなけらば彼らの意識なんざ決して変わらない。彼らからすれば税金など所詮、湯水と同じなのだ。
それにしても著者の原動力は、いったい何なのだろうか。
巻末に著者自身も愛娘を事故で亡くしているとの記述がある。
「大切な家族を失った喪失感、死を告げる乾いた声、霊安室の床の冷たさ、そこに跳ね返る家族の慟哭」
著者自身、おそらく味わったことのある苦しい体験だ。
幼い子供たちが続けて殺され、さらに加害者は捕まっていない。
中には時効となってしまった事件もあると聞く。こんな事はあってはならない。
5人の幼女の無念さを胸に現場へと足を運び続けた強い執念は、真犯人は元より、怠慢な捜査当局、隠蔽を決めた法務省の脅威になるに違いない。
こんなことが日本で起こっているなんて。
フィクションではなく事実だと言う事が信じがたいのは捜査当局、法務省の対応だ。なぜ野放しにしておく。
当局のDNA型鑑定は証拠能力としては、もはや極めて危ういものであると感ずる。当局は肯定も否定もしない。
「個別の案件には答えられない」便利な言葉であるようだが、この発言の真意を曝け出し罷免された無能者な法務大臣も最近いたな。
足利事件も飯塚事件もDNA型鑑定した技官が同じ技官なら、是非国会にでも呼んで参考人召致してもらいたい。
今でも鑑定結果に自信があるのなら自らの言葉で国民に説明すべきである。
また菅家さんへの国倍が行われたようだが、原資は税金ばかりではなく、この件で関わったであろう警察関係者(強引な取調べをした捜査員)、検察関係者らから身銭で負担をさせるようにできないものだろうか。そうでもしなけらば彼らの意識なんざ決して変わらない。彼らからすれば税金など所詮、湯水と同じなのだ。
それにしても著者の原動力は、いったい何なのだろうか。
巻末に著者自身も愛娘を事故で亡くしているとの記述がある。
「大切な家族を失った喪失感、死を告げる乾いた声、霊安室の床の冷たさ、そこに跳ね返る家族の慟哭」
著者自身、おそらく味わったことのある苦しい体験だ。
幼い子供たちが続けて殺され、さらに加害者は捕まっていない。
中には時効となってしまった事件もあると聞く。こんな事はあってはならない。
5人の幼女の無念さを胸に現場へと足を運び続けた強い執念は、真犯人は元より、怠慢な捜査当局、隠蔽を決めた法務省の脅威になるに違いない。