NINJA GAIDEN 3: Razor's Edge
無印2では超忍を何周もしているので、
そこそこコアな人間のレビューになるかと思います。
なので、そういった方に向けてのレビューだと思ってお読み下さい。
まず、3が出たときにはコレクターエディションを買い、
1万円でゴミを買わされ、マジで絶望しました。
しかし、されどNINJA GAIDENシリーズ。
無印2の凄まじい水準のクオリティの高さに感動した記憶が忘れられず、
wiiUの購入はハードとして全く考えておりませんでしたが、
シリーズが出るということで、購入に踏み切りました。
詳しい内容は、他のレビュワーさんが書かれている通りですが、
特に良くなった点は以下。
●欠損表現の復活
※正直今の状態だと他の方もおっしゃる通り、ゲームのシステムデザインの視点で見ると、確かにとってつけた感があります。ただ、いずれにせよこのシリーズとしては、この表現は必要不可欠なので復活しただけでも単純に非常に良かった。
●減却・首切り投げの復活
※アクションゲームとしての奥行きが生まれたと思います。
●絶技の復活
※これは無印2のように、エッセンスの吸い込み(その一方でエッセンスでアイテムを買いたい…という気持ちもありつつ)と密接な関わりがあって、より爽快さとスリルが感じられるものではありましたが、単純に復活しただけでも、アクションゲームとしての奥行きが生まれたと思います。
●武器が増えた
●成長要素ができた。
以上の点が主に今回良くなった点(3と比べて)です。
いってしまえば、大部分が無印2に戻してもらえたという感じです。
ただし、無印2と違うところは、
上記のような要素のひとつひとつが、
無印2の場合は全て緻密に理詰めされた中で融合しているため、
お互いにそれらの要素が絡み合って、信じられない程の爽快感やスリルを演出しております。
しかし、RAZORS EDGEの場合は、
その無印2の代表的な特徴の部分を、
部分的に復活させているという程度におさまってしまっているため、
それらの要素が絡み合って相乗効果を生み出すという部分までは落とせていないというのが本当の所になります。
しかしRAZORS EDGE自体にも、
無印2にはない良いところもあります。
ハイスピードアクションという意味では、
確かに無印2よりも展開が非常にスピーディーになったと思います。
なので、無印2のような、一戦一戦が「死ぬかも!」という
絶妙なゲームバランスによるスリルはあまり感じることはないのですが、
ゲーム自体の展開が2より単純にスピーディーにはなったので、
爽快感という意味では同じくらい感じることができます。
また、カラスを放つことでセーブするというアクションは、
とても良いアイディアだと思いました。
世界観にひたったまま、一切我に帰ることなくゲームを続けられます。
またもっとも良かったところは、ちょっと意外な部分になります。
3の時は、本当に絶望して何も冷静に考えることができませんでしたが、
RAZORS EDGEになることによって、HEROモードが非常に良いコンテンツだと思えるようになりました。
これは単純な話なのですが、
無印2のときは、あまりゲームなどやらない友人が家に遊びにきた時、
この爽快感・スリルを共有することができませんでしたが、
そういった友人に対しても、HEROモードで遊んでもらうことで、
一緒に爽快感を共有できることが、とても良かったです。
そういった意味では、本作の担当のプロデューサーがやろうとしてた、
裾野を広げるということは一応成功したのではないかと思います。
ただ、プロデューサーは、
3が出た時に信じて(または今までの付き合いで)買ってくれたファンの皆さんが支払ってくれた
多額のお金と、それに対する罵詈雑言あっての話だということは、
絶対に忘れないで下さい。
そして、これから購入される方へのアドバイス&開発スタッフの方に一言。
バトル時の日本語音声が、まだまだださすぎます。笑
「ここがお前の墓場だ」とか、やっぱまだまだギャグの領域を出ていません。
なので、これから購入される方は、
音声は英語でされることをおススメします。
でもそれでも鼻につきますけどね。
if i die you die with me!とかって。
英語なので、ださいださくないの判断が僕にはできませんが、
たぶんだせーと思います。笑
そこそこコアな人間のレビューになるかと思います。
なので、そういった方に向けてのレビューだと思ってお読み下さい。
まず、3が出たときにはコレクターエディションを買い、
1万円でゴミを買わされ、マジで絶望しました。
しかし、されどNINJA GAIDENシリーズ。
無印2の凄まじい水準のクオリティの高さに感動した記憶が忘れられず、
wiiUの購入はハードとして全く考えておりませんでしたが、
シリーズが出るということで、購入に踏み切りました。
詳しい内容は、他のレビュワーさんが書かれている通りですが、
特に良くなった点は以下。
●欠損表現の復活
※正直今の状態だと他の方もおっしゃる通り、ゲームのシステムデザインの視点で見ると、確かにとってつけた感があります。ただ、いずれにせよこのシリーズとしては、この表現は必要不可欠なので復活しただけでも単純に非常に良かった。
●減却・首切り投げの復活
※アクションゲームとしての奥行きが生まれたと思います。
●絶技の復活
※これは無印2のように、エッセンスの吸い込み(その一方でエッセンスでアイテムを買いたい…という気持ちもありつつ)と密接な関わりがあって、より爽快さとスリルが感じられるものではありましたが、単純に復活しただけでも、アクションゲームとしての奥行きが生まれたと思います。
●武器が増えた
●成長要素ができた。
以上の点が主に今回良くなった点(3と比べて)です。
いってしまえば、大部分が無印2に戻してもらえたという感じです。
ただし、無印2と違うところは、
上記のような要素のひとつひとつが、
無印2の場合は全て緻密に理詰めされた中で融合しているため、
お互いにそれらの要素が絡み合って、信じられない程の爽快感やスリルを演出しております。
しかし、RAZORS EDGEの場合は、
その無印2の代表的な特徴の部分を、
部分的に復活させているという程度におさまってしまっているため、
それらの要素が絡み合って相乗効果を生み出すという部分までは落とせていないというのが本当の所になります。
しかしRAZORS EDGE自体にも、
無印2にはない良いところもあります。
ハイスピードアクションという意味では、
確かに無印2よりも展開が非常にスピーディーになったと思います。
なので、無印2のような、一戦一戦が「死ぬかも!」という
絶妙なゲームバランスによるスリルはあまり感じることはないのですが、
ゲーム自体の展開が2より単純にスピーディーにはなったので、
爽快感という意味では同じくらい感じることができます。
また、カラスを放つことでセーブするというアクションは、
とても良いアイディアだと思いました。
世界観にひたったまま、一切我に帰ることなくゲームを続けられます。
またもっとも良かったところは、ちょっと意外な部分になります。
3の時は、本当に絶望して何も冷静に考えることができませんでしたが、
RAZORS EDGEになることによって、HEROモードが非常に良いコンテンツだと思えるようになりました。
これは単純な話なのですが、
無印2のときは、あまりゲームなどやらない友人が家に遊びにきた時、
この爽快感・スリルを共有することができませんでしたが、
そういった友人に対しても、HEROモードで遊んでもらうことで、
一緒に爽快感を共有できることが、とても良かったです。
そういった意味では、本作の担当のプロデューサーがやろうとしてた、
裾野を広げるということは一応成功したのではないかと思います。
ただ、プロデューサーは、
3が出た時に信じて(または今までの付き合いで)買ってくれたファンの皆さんが支払ってくれた
多額のお金と、それに対する罵詈雑言あっての話だということは、
絶対に忘れないで下さい。
そして、これから購入される方へのアドバイス&開発スタッフの方に一言。
バトル時の日本語音声が、まだまだださすぎます。笑
「ここがお前の墓場だ」とか、やっぱまだまだギャグの領域を出ていません。
なので、これから購入される方は、
音声は英語でされることをおススメします。
でもそれでも鼻につきますけどね。
if i die you die with me!とかって。
英語なので、ださいださくないの判断が僕にはできませんが、
たぶんだせーと思います。笑
SONIC! FAST! LIFE!
初期のカオスな感じが好きなのですが、この作品はまさにそれを彷彿とさせています。
初期とはだいぶメンバーが変わっているので、普通なら作風が変わっていってもおかしくないですが、今回は原点回帰といったところですね。
それでも、ポップさは進化しているし、サウンドの鋭さも磨きがかかってます。 あと、前回よりも日本語が多く使われていて、嬉しいです。
これぞジャパニーズ・ファスト・コア!
最高は付けませんが、傑作ですね。
あと、今回もジャケットなどのアートワークを注目してほしいですね。
買って後悔はしないでしょう。
初期とはだいぶメンバーが変わっているので、普通なら作風が変わっていってもおかしくないですが、今回は原点回帰といったところですね。
それでも、ポップさは進化しているし、サウンドの鋭さも磨きがかかってます。 あと、前回よりも日本語が多く使われていて、嬉しいです。
これぞジャパニーズ・ファスト・コア!
最高は付けませんが、傑作ですね。
あと、今回もジャケットなどのアートワークを注目してほしいですね。
買って後悔はしないでしょう。
MAGICAL JET LIGHT
ご存じ、ビールを3倍美味しく飲ませてくれる大阪のスラッシュハードコアバンド、レイザースエッジの第三弾。
相変わらずのファスト色は残しつつも、レイザースの音の可能性がさらに広がっているのには驚き。
とくに9分以上にもおよぶ超大作、no pain,no gainは圧巻の一言。
うねり狂うギターの掛け合いに、鳥肌鳥肌。
爆音で聞き続ければ、トランスすること間違い無しです。
ただしこの no pain,no gain、レイザースエッジが元々スラッシュハードコア(個人的にはファスト)を基とするバンドのため、今までのレイザースエッジを聞いてきた人にはとっつきにくいところがあるようにも思えます。
とくに9分間という長さは、せっかちな(個人的な意見ですが)ファスト好きの方には長ったるくてしょうがないかもしれもせん。
また、もっとテンポの速い曲や、krashによるカンカンいうスネアをもっと聞きたかったのですが、全体的に減ってしまったのが残念。
trash' em all !!と叫びたいのなら、前作の方がしっくりくるかもしれません。
なのでその点を含めて星四つです。
相変わらずのファスト色は残しつつも、レイザースの音の可能性がさらに広がっているのには驚き。
とくに9分以上にもおよぶ超大作、no pain,no gainは圧巻の一言。
うねり狂うギターの掛け合いに、鳥肌鳥肌。
爆音で聞き続ければ、トランスすること間違い無しです。
ただしこの no pain,no gain、レイザースエッジが元々スラッシュハードコア(個人的にはファスト)を基とするバンドのため、今までのレイザースエッジを聞いてきた人にはとっつきにくいところがあるようにも思えます。
とくに9分間という長さは、せっかちな(個人的な意見ですが)ファスト好きの方には長ったるくてしょうがないかもしれもせん。
また、もっとテンポの速い曲や、krashによるカンカンいうスネアをもっと聞きたかったのですが、全体的に減ってしまったのが残念。
trash' em all !!と叫びたいのなら、前作の方がしっくりくるかもしれません。
なのでその点を含めて星四つです。
The Razor's Edge
I came to this story by the back door. My first introduction to Somerset Maugham was through the movie "The Razor's Edge" (1946) staring Tyrone Power as Larry Darrell. I have no idea as to how much it was adapted from the book. Then in 1984 we watched Bill Murray as Larry Darrell. This film lost what magic the 1946 film had. So it was time to read the book. Yes I know very few films can do more than present the essence of a book. Turns out that even the older film wrote Summerset out of some of the scenes.
Larry is back from the war (WWI). As with many of us he is left with nagging questions about why one person lives and another must die. This problem leads Larry to search for the answers. He turns down opportunities and takes up a lifestyle to help him find answers. This story is told or narrated by Somerset Maugham himself. In the book Somerset takes more of an active part in the story. Larry came as close as any of us to the answer he seeks and we leave him much the same way one enters and leaves your life.
Larry is back from the war (WWI). As with many of us he is left with nagging questions about why one person lives and another must die. This problem leads Larry to search for the answers. He turns down opportunities and takes up a lifestyle to help him find answers. This story is told or narrated by Somerset Maugham himself. In the book Somerset takes more of an active part in the story. Larry came as close as any of us to the answer he seeks and we leave him much the same way one enters and leaves your life.