やべっちF.C.magazine Vol.1 (ヨシモトブックス) (ワニムックシリーズ 201)
名波さんと内田選手の対談を読みたくて買いました。
実際に番組内で放送されたのは全部では無かったので、出来れば全部放送して欲しかった…と本を読む前、放送時から思ってました。
この対談のきっかけになった内田選手の言葉(考え方)通りに、外から見ているだけでなく、サッカーを実際に自分でやって来て、解かっている人と話すとこんなに中身の濃いものになるんだなと。
セッテイングされた「対談」「インタビュー」ではなく、肩に力が入らないラフな雰囲気で、お互いに質問をし合う自然体のやりとりがとても楽しいです。
嵐のオーバードライブ
2年ぶりの新作はポップな前作からガラッと変わってというか
彼女達初の試みとなるハードロックオリエンテッドなアルバム。
思春期を70年代のハードロックとともに過ごした自分のような
オヤジ世代には堪らないアルバムで、元ネタをあれやこれやと
想像するだけでニヤニヤが止まりません。(笑)
ちなみに、私が想像する元ネタは以下の通り。
01.元ネタは明らかにThin Lizzyの"The Boys Are Back In Town"なハードロック
02.Deep Purple+Ozzy Osbourne的リフ・ロック
03.Doobieの"China Grove"のリフの乗せた60年代後半的サイケデリック・ロック
04.リフは"Summertime Blues"を彷彿させるが、全体的にはRunawaysぽいハードロック
05.リフは"Up Around the Bend"なStatus Quo的ブギ・ロック
06.本作中最もライトなサウンドのNirvana的オルタナロック
07.ファズギターが印象的なJoan Jettっぽいロックナンバー(RamonesのBlitzkrieg Bopぽくもある)
08.Black Sabbath的重厚なイントロからHelter Skelterへと変化する、ベースが印象的なナンバー
09.これまたTony Iommiへのオマージュかと思わせる重厚なリフ・ロック
10.Zeppelin的リフをフィーチャーしたパンキッシュなナンバー（この曲が最もナイフっぽい）
サウンドは相変わらず隙だらけの緩い作りなところもご愛嬌。
自分のようなナイフフリークはハードなサウンドと棒読み的ボーカル
のミスマッチを楽しめますが、「ハードロックをなめるな！」とご立腹する
御仁がいても不思議ではないデキなのもまた事実。
是非とも心を広く持ってお楽しみ下さい。(笑)
神々の悪戯 オフィシャルファンブック
カズキヨネさんのファンなので、ファンブックが出るのを楽しみにしてました( ^ω^ )！絵目当てなので、ゲームはプレイしていません。…ですが、ちゃんと見ていると違和感を感じます。はっきり言って、きゅんとくるものがなく、ゲームを買いたいと思いません。乙女ゲームのファンブックを何冊も見ていますが、情報の少なさが、シンプルではなく、手抜きに見えてしまいます。スチルにセリフをつけて見せることによってさらに絵がひきたつのに、文字が小さくパッと見て。何を言って、何が起こっているシーンか伝わりません。一目みてドキッとするような見せ場のシーンがあるようにも見えませんでした。カズキヨネさんのステキな絵がたくさんなので、もう少し見せ方にこだわってほしかったです…
