長らく入手出来なかった作品が描き下ろし付きで再刊されました

ヒロイン真琴の性格の造形は本当に謎です
普通は面白い漫画だとドラマの題材になりそうなのだけど「ひとには、言えない。」の場合は下ネタという要素を置いといても無理そうですね（真琴をきっちり演じられる女優は思い付かないな）
けど読んでる内にこのひどさに染まってしまうのがこの作品のこわいところ

描き下ろしパートは真琴の少女時代のストーリーですが既にエキセントリックさ全開でこの次が読みたくなります

まだ着地していない波瀾万丈の物語へようこそ…

使っていたバッテリーがダメになり購入しました、充電器があり、純正じゃないとダメかと思い購入しました

当時物のCDを紛失したのでAmazonで買い直しです。
野田幹子さんのファーストアルバムにして、野田幹子さんとムーンライダーズとの巡り会いの一枚。
もし、最初から杉真理さんの曲提供を受けていたら、あるいは尾崎亜美さんの楽曲提供を受けていたら？
野田幹子さんのアルバムはセールス的にどうなっていたんでしょう？
想像は尽きませんが、そうなると少なくとも永遠の名曲、「太陽・神様・少年」は生まれていかなったろうことを考えると、ムーンライダーズとの出会いは正解だったということになります。
アルバムのセールスとしてはいまいちだったようですが、いずれにしろ、野田幹子さん大好き、ムーンライダーズ大好きの私にとっては、大事な一枚です。