MAX ANARCHY
期待していたゲームなので予約して購入。
とりあえずストーリーをプレイした感想は「爽快感があってめちゃくちゃ楽しい!!」
キャラクターもカッコいいし、ストーリーもB級映画っぽくて良かったです。
ストーリーをクリアしたから今度はオンライン!!
ここから悪夢が始まりました。
まずは初心者同士でやろうかな…と思いきや、レベルごとのマッチング機能無し。
まぁ乱闘ゲームだし初心者でも活躍できるって意味ですよね、とポジティブ思考でデスマッチをプレイ。
結果、惨敗でした。
初心者だから仕方ないとはいえ、あまりにもめちゃくちゃな仕様です…
プレイヤーを倒せば倒すほど強くなるシステムなので、初心者は「自分を倒した時よりさらに強化された上級者」と戦う羽目になります。
つまり上級者にとって初心者は強化アイテムみたいなもんです。いろいろなゲームをプレイしてきましたが、これほどカモにされていると感じたゲームは初めてですよ…
倒すほど強くなるシステム自体は構わないのですが、レベルごとのマッチングくらい搭載してくれないと全く楽しめません。
カモにされすぎると途中離脱するプレイヤーが多いのでチーム戦が成立したためしがないですよ。
もしこのままレベルごとのマッチングが搭載されなかったら間違いなく過疎るでしょうね。
オフラインを楽しみたい人以外は様子見したほうが良いかも?
とりあえずストーリーをプレイした感想は「爽快感があってめちゃくちゃ楽しい!!」
キャラクターもカッコいいし、ストーリーもB級映画っぽくて良かったです。
ストーリーをクリアしたから今度はオンライン!!
ここから悪夢が始まりました。
まずは初心者同士でやろうかな…と思いきや、レベルごとのマッチング機能無し。
まぁ乱闘ゲームだし初心者でも活躍できるって意味ですよね、とポジティブ思考でデスマッチをプレイ。
結果、惨敗でした。
初心者だから仕方ないとはいえ、あまりにもめちゃくちゃな仕様です…
プレイヤーを倒せば倒すほど強くなるシステムなので、初心者は「自分を倒した時よりさらに強化された上級者」と戦う羽目になります。
つまり上級者にとって初心者は強化アイテムみたいなもんです。いろいろなゲームをプレイしてきましたが、これほどカモにされていると感じたゲームは初めてですよ…
倒すほど強くなるシステム自体は構わないのですが、レベルごとのマッチングくらい搭載してくれないと全く楽しめません。
カモにされすぎると途中離脱するプレイヤーが多いのでチーム戦が成立したためしがないですよ。
もしこのままレベルごとのマッチングが搭載されなかったら間違いなく過疎るでしょうね。
オフラインを楽しみたい人以外は様子見したほうが良いかも?
I-O DATA 簡単設定 IEEE802.11ac/n/a/g/b準拠 1300Mbps(規格値) 無線LAN中継機 WN-AC1300EX
確実に無線の飛ぶ範囲が拡大しました。設定も簡単で、とても評価できる逸品です。
MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]
武道館公演を見に行き魅了されました。
16年前は小学生で当時を知らない世代です。ライブ前にはベストとシャンブルを聴きこんではありましたが、ライブでそれを生で見たとき圧倒されました。
こんなライブ見たことない…。
何がどうすごいのか、たとえば何に似ていると他のアーティストで表現できないので同世代にその魅力を説明しようにも上手く伝わりません。もどかしい。幸いにも今年はフェスにもたくさん出演のようなので友人巻き込んで楽しみたいと思います。ただ、ライブの前にどういう風なライブなのか見ておくと"生"での楽しみも倍増。是非お勧めしたいと思います。
メインヴォーカルが居るけれどもメンバーみんな歌い、そのときはみんなサポートにまわる。40〜50歳には見えないパワフルさと遊び心、何よりものすごく楽しんで演奏している様子が伝わってきます。
特に「ヒゲとボイン」と「HELLO」がお気に入りです。
普段キーボード奏者なしの4人のバンドを見ることが多く、キーボードって必要?と思っていましたが、阿部さんの存在に惚れてしまいました。
本当はBDが欲しかったのですが、我慢することが出来ずDVDも購入。
BDのハイビジョンで鑑賞したとき、また改めて感動するんだろうなぁ、と今からまた楽しみです。
16年前は小学生で当時を知らない世代です。ライブ前にはベストとシャンブルを聴きこんではありましたが、ライブでそれを生で見たとき圧倒されました。
こんなライブ見たことない…。
何がどうすごいのか、たとえば何に似ていると他のアーティストで表現できないので同世代にその魅力を説明しようにも上手く伝わりません。もどかしい。幸いにも今年はフェスにもたくさん出演のようなので友人巻き込んで楽しみたいと思います。ただ、ライブの前にどういう風なライブなのか見ておくと"生"での楽しみも倍増。是非お勧めしたいと思います。
メインヴォーカルが居るけれどもメンバーみんな歌い、そのときはみんなサポートにまわる。40〜50歳には見えないパワフルさと遊び心、何よりものすごく楽しんで演奏している様子が伝わってきます。
特に「ヒゲとボイン」と「HELLO」がお気に入りです。
普段キーボード奏者なしの4人のバンドを見ることが多く、キーボードって必要?と思っていましたが、阿部さんの存在に惚れてしまいました。
本当はBDが欲しかったのですが、我慢することが出来ずDVDも購入。
BDのハイビジョンで鑑賞したとき、また改めて感動するんだろうなぁ、と今からまた楽しみです。
Jerry Maguire [VHS] [Import]
レニー・セルヴィガーのファンなので、レンタルビデオ屋さんで見かけて借りたのですが、すごく良かったです。
このお話は、トム扮するエージェントの挫折と成功を描いているのですが、トムの演技や脇役を固めている俳優陣の演技がとてもいいです。また、トム・クルーズとレニーのやり取りや、トム扮するエージェントとキューバグッティングJrとのやり取り、台詞の一つ一つがとても生き生きとしています。
また、レニーの息子役の男の子がとってもかわいいんです。彼は、「スチュワート・リトル」に出ている男の子なんですよ。
一番印象に残っているのは、トムがレニーに最後に言う台詞。「You complete me」(君が僕を完全にする)素敵な台詞だなと思いました。英語ならではというか、日本語には無いニュアンスが含まれていて、いいなぁと思います。
このお話は、トム扮するエージェントの挫折と成功を描いているのですが、トムの演技や脇役を固めている俳優陣の演技がとてもいいです。また、トム・クルーズとレニーのやり取りや、トム扮するエージェントとキューバグッティングJrとのやり取り、台詞の一つ一つがとても生き生きとしています。
また、レニーの息子役の男の子がとってもかわいいんです。彼は、「スチュワート・リトル」に出ている男の子なんですよ。
一番印象に残っているのは、トムがレニーに最後に言う台詞。「You complete me」(君が僕を完全にする)素敵な台詞だなと思いました。英語ならではというか、日本語には無いニュアンスが含まれていて、いいなぁと思います。
サマリア [DVD]
余分なものは徹底的に省略され、登場人物の心に寄り添う事に集中した傑作です。
なぜ援助交際に少女達は走るのか、それは分かりません。
様々な理屈や道徳を持ち出してそれを批判するのは易しいことです。
けれど一番必要な事は、そのような空虚な心に寄り添う事です。
監督がここで徹底的にやっているのは、その寄り添うという事です。
「サマリア」とは聖書の中の「よきサマリア人」の事です。
世間の人からすれば、援助交際は、ユダヤ人からみたサマリア人にようにおぞましい存在でしょう。
ヨジンは、そのようなおぞましい行為をしながら傷ついたチョヨンにひたむきに寄り添うのです。
ヨジンにはチョヨンが援助交際をする理由が分かりません。チョヨンだって分からないんです。
チョヨンは友達であるはずのヨジンにも家を教えていない。
チョヨンは笑ってばかり居るけれど、心は真っ暗で見えないのです。
だから平気で窓から飛び降り、笑って死んでいくのです。
彼女にとっては死はいたたまれないこの世からの解放なのでしょう。
ヨジンに出来るのは、チョヨンに反対しつつも、非難したり批判したりすることではなくただ協力すること、
そしてチョヨンが死んでしまった後は、いわばフィルムを逆に回わすような形で、チョヨンが寝た相手と寝てお金を返していくこと。そうする事でチョヨンの行為を無垢なものにして、その魂を慰めることだけです。
ヨジンにしていることは、親(社会)にしてみればとんでもない行為だけれど、ヨジンの行為はチョヨンに対する一番自然で素直な愛情の表現です。思いあまって心中でも考えて旅に連れ出した父親ですが、ヨジンの無垢な優しさが分かって、思いとどまるわけです。父親もまた、ここでヨジンにひたすら寄り添う事を決意します。
チョヨンの心の闇は直接は描かれません。描いたらまた別物になってしまったでしょう。
父親の怒りも「援助交際」にむけられているわけではありません。父親の「改心」の為に描かれているのです。
あえて言えば、少女の心の闇を利用する大人に対しての怒りです。
でも相手に怒ることは、少女の心に寄り添う事には到底及ばないのです。
ですからこの映画は怒りの映画ではなくて、愛情の映画なのです。
この作品が優れている所以はただ一点に集中し、そのほかは観客の自由な想像に任せ、創造的な鑑賞を可能にした点にあります。
なぜ援助交際に少女達は走るのか、それは分かりません。
様々な理屈や道徳を持ち出してそれを批判するのは易しいことです。
けれど一番必要な事は、そのような空虚な心に寄り添う事です。
監督がここで徹底的にやっているのは、その寄り添うという事です。
「サマリア」とは聖書の中の「よきサマリア人」の事です。
世間の人からすれば、援助交際は、ユダヤ人からみたサマリア人にようにおぞましい存在でしょう。
ヨジンは、そのようなおぞましい行為をしながら傷ついたチョヨンにひたむきに寄り添うのです。
ヨジンにはチョヨンが援助交際をする理由が分かりません。チョヨンだって分からないんです。
チョヨンは友達であるはずのヨジンにも家を教えていない。
チョヨンは笑ってばかり居るけれど、心は真っ暗で見えないのです。
だから平気で窓から飛び降り、笑って死んでいくのです。
彼女にとっては死はいたたまれないこの世からの解放なのでしょう。
ヨジンに出来るのは、チョヨンに反対しつつも、非難したり批判したりすることではなくただ協力すること、
そしてチョヨンが死んでしまった後は、いわばフィルムを逆に回わすような形で、チョヨンが寝た相手と寝てお金を返していくこと。そうする事でチョヨンの行為を無垢なものにして、その魂を慰めることだけです。
ヨジンにしていることは、親(社会)にしてみればとんでもない行為だけれど、ヨジンの行為はチョヨンに対する一番自然で素直な愛情の表現です。思いあまって心中でも考えて旅に連れ出した父親ですが、ヨジンの無垢な優しさが分かって、思いとどまるわけです。父親もまた、ここでヨジンにひたすら寄り添う事を決意します。
チョヨンの心の闇は直接は描かれません。描いたらまた別物になってしまったでしょう。
父親の怒りも「援助交際」にむけられているわけではありません。父親の「改心」の為に描かれているのです。
あえて言えば、少女の心の闇を利用する大人に対しての怒りです。
でも相手に怒ることは、少女の心に寄り添う事には到底及ばないのです。
ですからこの映画は怒りの映画ではなくて、愛情の映画なのです。
この作品が優れている所以はただ一点に集中し、そのほかは観客の自由な想像に任せ、創造的な鑑賞を可能にした点にあります。