低料金の映画館で「2」だけを見たのですが、これがまた面白いのなんの。
さっそくDVDを購入して家でゆっくり再鑑賞しようとアマゾンで探してみたら、
お得な本作（1＆2の二枚組セット）を発見！　さっそく予約させていただきました。
まだ「1」の方は未見なので「2」のことしか語れないのですが、
けっこう殺伐としたストーリーながら爽快さを感じながら見ることが出来るのは、
主人公たちのキャラクターが明るく設定されていて感情移入しやすいからでしょうね。
テンポ良く物語を進める演出も功を奏してるんじゃないでしょうか。
ちょっと視点がズレちゃうかも知れませんが、柴田＆舘の「あぶない刑事」を思い出しちゃいました。
（そう言えばアッチも大好きだったなオレは。）
はやく見たいなぁ。　アマゾンから届くのが今から楽しみです。

文字や音に色、痛みに形など、二つ以上の感覚が同時に働く「共感覚」。非常に興味深い。先天的にその能力を持つ人々は、周囲の人がその感覚を持たないと知ったとき、非常に驚くという。この能力はとても素晴らしいと私は思う。特に芸術方面にこの感覚を生かせば、どれだけの素晴らしい作品が生まれるか。しかし残念なことに、その感覚は人によってばらばらで色も形も共通しないと言う。

ひとつ気の毒に思ったのが地下鉄の事例。著者の文をそのまま引用する。「チェコのプラハで地下鉄に乗り、迷ったことがある。その地下鉄では、Aラインは緑で、Bラインはオレンジだった。しかし、私のアルファベット列上では、AがオレンジでBが緑なのだ。」そう。この能力のために、著者は地下鉄を乗り間違えてしまう。しかも指摘されるまで間違いに気づかないのだ。それだけ共感覚の「色」の方の刺激が大きいからだ。

実際に共感覚を持つ人によって書かれたこの本は、人間の感覚の奥深さを我々に教えてくれる。

少女時代が「dancingqueen」という曲で「mercy」をカバーしてから知りました。

本家を聴いてみると個性的でハスキーな声とつややかでよくのびるビブラートに惚れ込んでしまいました。

1. Rockferry
2. Warwick Avenue
3. Serious
4. Stepping Stone
7. Mercy
10. Distant Dreamer

あたりが大変気に入っております。
ほかの曲も水準以上の出来でほぼ捨て曲がない完成度の高さです。
曲自体もレトロポップというか、古くて新しい感じで素晴らしいです。
個人的にはDISC1で十分だと思いました。
通常版でいいと思います。

もっともっと評価されていい歌手だと思いますね。
新しい音源が早く出ないか待ち遠しいです。

一作目と二作目の間は10年あいているので、見比べるとみんな老けたなと感じますが、
出演者も監督も引き継いでいるので全く路線は変わってないし、純粋に続編と感じられると思います。

シリアスに見せかけて半分はコメディとか、２のスローモーションの銃撃戦はなかなか面白いし、
でも悪人は問答無用に神に代わって制裁を下す、だけどグロさがないところがいいですね。
とにかく硬派で家族と友を大事にし、悪を許さないマクマナス兄弟の魅力に尽きると思います。
変に女性を絡ませずラブロマンスがないところもいいです。
ジーンズに黒のトレンチコートが一番似合う二人です。
お安くなっているのでこの機会に見てみるのもいいのでは。

しかし、このブルーレイ2本パックシリーズの表紙はいただけませんね。
ＢＯＸとして出してくれたらいいのに。それにシリーズものの１と２が入っているのはまだいいけど、
全く関係ない、アイアンマン１とアメイジングスパイダーマン１がパックになっているのってよくわかりません。
コレクターとしてまったく魅力のないシリーズですね。

バーナード バトラー（ex.suede/ex.The tears）のプロデュース＆作曲作品と言うことがきっかけで聴いてみました。
新人にしてはなかなか貫禄のあるシンガーだなと思いました。
サウンドが60年代ポップス調なのが斬新です。一歩間違えるとただの回顧主義的でダサい物になってしまいそうですが、Duffy本人の存在感とバーナード バトラーの絶妙な音作りでかなり個性的な一枚になっています。
音響はバーナードのソロアルバム「People move on」の様に深くアンビエント/エコーがかかってフォーキーな感じです。
ヒットしたシングル「Mercy」の軽快なハモンドのイントロはバーナードの新境地だと感じました。
全体的にSuedeやThe tearsで聴けたような派手なギターは弾いておらず、楽曲のトータルプロデュースに努めている印象です。彼も随分大人になった。
Duffyに関してはまだこれから成長するだろうし楽しみなシンガーですね。