【恋の話がしたい】何気ない日常の恋の話。ネガ×ポジな二人が恋する様を淡々と描く。特別劇的な展開ではないが、日常のありふれた様子が愛しく感じ、恋をするとこんな気持ちになるだろなぁと、しみじみ思う。こんな風に恋がしたくなる。恋は堕ちるものなのだと、改めて感じた。
【レスポンス・トゥ・ハロー】
ゲイの叔父と姪の話。姪目線で語られる叔父の恋が切ない。ヤマシタさんの女の子主人公は好きだが毎回切ないのは何故だろう…。表題作とは違ったメールのエピソードがなんとも言えない気持ちになります。
【フェブラリー・メッセンジャー】
2月は、恋する人達にとって大切な思いを伝えられる、そんなある日の話。この話の笑いのセンスが好きだ!
【スパンク・スワンク】
超ガチのゲイ×超ガチのMの話。デザイナ(?)が営業マンにピュアいほど惚れてるのがなんとも可愛い。が、爽やかな営業ほど裏の顔があるんだと実感…。
総括:恋がしたくなる。そんな一冊です。

第一期の時も「京アニ新伝説」と書きましたが、第二期も充実した内容で、しかも最終話の終わり方が非常に良かったです。私は原作を読んでいないので、比べられませんが、「こんな良いアニメ、もっと創って欲しい」とつくづく思いました。「けいおん！」の京アニの新しい伝説と言っても過言ではないでしょうね。
原作も3巻が出たようですし、個人的にはもう一期やって欲しい、そんな良作でありました！スタッフの皆様、大変お疲れ様でした！

1本の表裏でオス・メスかと思ってしまいました。
オス巻きとメス巻きの２本です。
ただ色はとてもきれいです。

正直、読み切るのが大変でした、疲れました。
会話においてボケ・ツッコミがあるのはいいのだけれど、
一人称小説の地の文までが、ボケ・ツッコミをベースで語られ続ける、
さながら、笑えない親父ギャグに延々とつきあわされている気分。
ようするに、一文で済む説明が、ぼけてつっこむから３倍に増える。
一文で理解できることを、いちいち３倍の時間をかけて活字を追うことになる。
これが、どこまでもどこまでも続く。
書いている方は楽しいのだろうけれど、読むのはつらい。
最悪の小説だ、と思ったけれど、なかなか読み終わらないで苦しんでいるうちに
「中二病」ってなんだろう、と逆に考える時間をもってしまった。
なにかの「想い」が、現実を越えて、現実よりも大切なものとなる、
そんなことが自分にもありました。
それが、結局、自分の生き方を決めてしまった……
大人になって忘れかけていた大切なことを思い出させてくれた、
それは素直に「すばらしいこと」でした。

やはりこのシリーズは面白いです

ただ今回は後書きにもあるようにラブではなくコメディがメインですね

今回の欠点は六花と悠太のイチャイチャシーンが少なかったことですね(笑)