可愛くてよかったです。すぐに完売してしまいますが、ゲットできました！

あたたかい気持ちになれる恋愛ドラマだった。
主人公は不器用だけど恋にも仕事にも一生懸命。
それに、男性に言うのは不自然かもしれないけれど、なんか愛らしい。
松本潤さんは「花男」のオレオレなイメージが強かったけれど、こんな
純真な青年役も合うんだなとビックリした。やさしい雰囲気がよかった。
脚本がもうちょっとよく練られていたらもっとよかったと思うけれど、
主人公一家は皆ちょっと天然であたたかいし、事務所の人たちも良い人
ばかりで、安心して楽しく観られるドラマだったと思う。

1950年から1960年までのレコーディングのベスト盤です。US盤と同様、全トラック・モノラルであるため左右チャンネルのセパレーションはありません。ステレオの“夏の日の恋”に耳慣れているため、最初に聴き始めた時に少しガッカリしました。昨今の高品質モノラルと比べ音質が勝っているとも思われません。当時の音、内袋、CD盤面のSix Eyesレーベルを忠実に再現したところでしょうか。

ごくごく最近、河内さんの存在を知った、まだまだ河内初心者です。

この作品の主な登場人物は三人ですが、
皆それぞれに微妙とも言える関わりを持ち奇妙に三角関係を形成しています。
本来の三角関係と少し違うのは、一人この世を去った人がいるということ。

最初、発想勝ちの作品かなとも思ったのですが、いやいやどうしてなかなか。
意外に王道とも言えるもつれ具合が絶妙です。
二人の男性から想われている花屋の店長と、昭和の香りしそうな一途に恋焦がれるバイト青年と、
死してなお想い人と添い遂げる幽霊と。歪んだ形でトライアングルが築かれています。
幽霊（店長の元旦那）をこの世に引きとめているのは店長なのですが、
当の本人はその事実に全く気付かず、なぜかバイト君が最初にその存在を認めるという。
皆がそれぞれに微妙なバランスを保ちつつ、いつそれが崩れるのかわくわくしながら、
あるいはハラハラしながら物語は進みます。

さらっと描かれているようで、逆にそれが妙なリアリティ。
人の気持ちの変化が時に残酷で、でもそれが道理で。
誰かが誰かを想うことが、どこかで違う誰かを傷つけることなのだと改めて気付かされました。

作中で「二番手でいい」なんていうセリフがあるのですが、
ああ、それこそ本当にこの三角関係を暗示するような言い回しだなあと。
今後この作品がどう転ぶのか、展開に期待も込めて★★★★☆です。

卓上扇風機がほしかったので購入。

直径16cmで、机に置くと結構存在感がある。
音は多少気になるけれど、風量は十分強くて良い。

見た目も良く、コンセントでもUSBでも（電池でも）使えるので満足です。