A Year in Provence (Vintage Departures)
よく旅をした感想を著した旅行記のようなものがありますが、この本はそんなひとときの思い出ではなく、著者が実際に南仏で生活した記録です。ですから、旅人として訪れたらあまり出会えそうもないエピソードが満載なのです。そして、ノンフィクションにもかかわらず、登場する人、物、出来事のなんとドラマティックなこと!! 小説を読むようにして、南仏の四季折々の風景や生活習慣、物事の考え方がわかります。まさにフィクションのようなノンフィクション! 信じられないほど魅力的な登場人物達と料理に実際に会いたくなるかも!? 私は著者の至福体験を読んで、「私の生きる歓びって何だろう?」と思わず考えてしまいました。
フィガロ ヴォヤージュ Vol.18 プロヴァンスとコートダジュールへ。(南フランスの幸せヴァカンス) (FIGARO japon voyage)
29歳、南仏在住です。この情報誌のように小さな街を網羅した本はあまりなかったため、現地在住者でもと
ても役に立っています。地球の歩き方にはない穴場がたっぷりで、ゆっくり南仏を回られる予定の方にはとっ
ておきです。軽くて持ち運びにも便利です。ただし、詳しいロードマップがついていないため、他のの地図と
の併用をお勧めします。また、本誌48ページのCucuronの案内にあるNotre-Dame de Beaulieu の写真は隣
町AnsouisのEglise St.Martunのものが間違って掲載されています。
ても役に立っています。地球の歩き方にはない穴場がたっぷりで、ゆっくり南仏を回られる予定の方にはとっ
ておきです。軽くて持ち運びにも便利です。ただし、詳しいロードマップがついていないため、他のの地図と
の併用をお勧めします。また、本誌48ページのCucuronの案内にあるNotre-Dame de Beaulieu の写真は隣
町AnsouisのEglise St.Martunのものが間違って掲載されています。
Encore Provence
読んでいるとのんびりした気分になれていいです。しかし、このシリーズ全て似ている感じなので少し退屈する部分もあります。せかせかしている日本人には時間を忘れた生活は難しいですね。