![]() 墓場鬼太郎 第四集 (初回限定生産版) [DVD] |
まず第9話の「霧の中のジョニー」が最高です。ねずみ男のビンタと、これを受けて倒れる鬼太郎のシーンは何度観てもいいです。いつの間にか、良い(?)関係になっている鬼太郎とねずみ男。これに絡むキザなジョニーは、話が進むにつれて、ただのおかしな奴、であることがだんだん分かってきます。最後の「砂地獄」のシーンは、あまりにもしょうもないやり取りになんとも笑えます。
第10話と第11話も楽しめます。主人公であるはずの鬼太郎は最後まで活躍できませんし、最終話であるはずの第11話は、ラストシーンを除き、全く最終話らしいところがありません。でも、そうしたまったりとした不思議な雰囲気がなんとも良い。シリアスなストーリーとか、そうしたものは最初から何もありませんから、何度観てもなかなか飽きずに楽しめます。第11話の静止した映像の挿入など、遊びのある映像がポッと入ってくるのも面白いです。 もう少し、この不思議な魅力のアニメをまったり観ていたいなぁ、と思っている間に、すーっと終わっていってしまいます。なんとなく楽しんだ感じのボンヤリした後味を残してくれます。 最後まで、なんとも楽しい「墓場鬼太郎」でした。 |
![]() 赤色エレジー [DVD] |
懐かしの名作劇画の映像化。冒頭、壮年の男性(原作の漫画家であり本作の監督でもある林静一さんらしき姿かたちの人物)が、かつての4畳半を訪れ過去を振り返るというシークエンスから物語は始まる。しかし、林さんご自身は原作を描いていた当時には同棲経験がなかったそうで、また、主人公のように東北が故郷でもないとのこと。林さんも職業アニメーターであったことから、『赤色エレジー』があたかも私劇画であるかのように「誤解」(もっとも林さん自身それを楽しまれているように見えるけれど)されることも多いようだが、この物語は案外クールな視点から描かれているように思う。物語を断ち切るかのような、ラストシーンでの「幸子」の所作―全編新作の絵そして色彩―が本当にすばらしい。 |
![]() 小梅ちゃん―初恋すとおりい |
いやあ、小梅。いいですねえ。 資料的な面も「小梅アーカイブス」として充実しているし、パッケージ裏の小説が全部読めるのも嬉しい。 でも何よりお薦めなのは2部の小説や詩と、林静一の絵ののコラボ。 作家の文章によって、絵の雰囲気ががらっと変わる。 特に元サニーデイ・サービスの曽我部恵一の文章がよかった。 林静一の絵って一見清楚だけど、実はすごくいやらしいと思うんだけどその隠された「いやらしさ」みたいなものを、曽我部の詩がうまく汲み取ってます。 |
![]() 闘士ゴーディアン DVD-BOX 2 |
遂に、守り通してきたビクトールタウンが、マドクターの手中に落ちてしまう。
行き場の無くなった人々は、秘密裏に製作された都市「サントーレ」へ移住し、ビクトールタウン奪回の為に戦う。 一方、ビクトールタウンを手中に収めたマドクターは、各幹部マドック(トンマドック、ナンマドック等、名前が安直)に四方の門を固めさせた。 その直後、エリアスに「ビクトールタウンの秘密」解明の任務が課せられた。 ゴーディアンとマドクターの攻防が続き、遂に「ビクトールタウンの秘密」が解かれる事に。 そして、ドグマ大帝統の口癖でもあった「太陽のすかし」とは何かが明らかになる。 中盤を迎え、内容もかなり面白く展開します。 マドクターの手引きとは知らず、内紛を起こしてしまう市民たち。 その隙に、ビクトールタウンはマドクターに奪われてしまう。 そんな過去を背負った人たちは、サントーレでも迫害を受けてしまったり等、細かな展開が良かったです。 そして、ダイゴの親友となった「オカモト竜馬」も軍師として活躍。 (しかしその竜馬にも、悲しい過去が・・・。) かなり盛り上がる中盤です。 そんな中、急にロボットのデザインが、ポピーのおもちゃ風に変更されてしまいます。 また、作画レベルもイマイチで、全て外注(恐らく海外)へ出されていた様です。 (デザインの変更も、スポンサー側の要望だけでなく、作画陣のレベルに合わせたものと思われます。) 次回作「黄金戦士ゴールドライタン」では落ち着いた作画レベルだったので、それだけは本当に残念でした。 |
![]() 闘士ゴーディアン |
ガービンの中にデリンガーが、その中にプロテッサーが、その中に主人公・ダイゴが入る、収納式の合身を再現。ダイゴは小さめですが、3体のロボットの比率は、だいたい正確に出来ています。
合身前の各ロボットは腕が横に上がりますが、ほとんど固定ポーズ。合身後は中に入ったロボットが肩の可動を妨げるため、腕を横に上げたまま、全く動かせなくなってしまいます。 合身のギミックも不完全で、ボディを開くためにはヒジとヒザを一度引き抜かなくてはなりません。また、一番大きいガービンのボディはヒンジで開きますが、中の2つのロボットは前後にパカッと割って開くようになっており、ギミックを楽しみたい人には不満も残る事でしょう。 それでも立ち姿で3体+主人公を並べられるという、セット商品ならではの楽しさは味わえると思います。 当時売っていた超合金よりもはるかに安価なので、固定ポーズモデルのつもりで買ってみると良いと思います。 ちなみに、この収納合身のアイデアは当時とても好評だった記憶があり、ギミックは後に「マシンロボ クロノスの大逆襲」の主人公ロボ「バイカンフー」にそのまま転用されました。 |
![]() あきまへんで! |
1998年10月9日〜12月18日放送・・・
まだDVDも出ていないこの作品。 仕方が無いので(? このノベライズ小説を読んで思い返すことにしてみました。 劇中写真などはありませんが、キャストなど最低限の基本情報も載っています。 カットされた部分は多いと思いますが、思い返したい方は今はひとまずこれで。 |
![]() Golden Best ~15th Anniversary~ (特典DVD AQUA ~Summer~)(初回限定盤)(DVD付) |
初めて、ZARDの曲に触れたのが、「Golden Best]でした。だから、とても思い出深いアルバムです。内容はというと、「負けないで」「揺れる想い」「マイフレンド」といった代表曲から、ファンとしては是非持っておきたいDVD(すべて揃えるとなると、3枚買わなければいけませんが)といった特典まで、もう最高のアルバムです。ZARDをこれから知りたい人も、ZARDファンの人も、まだ持ってない人はすぐに買ってください。 |
![]() 美少女戦士セーラームーンS場外乱闘! |
こういった対戦モノに慣れている中~上級者用のマニュアル操作モードと、初心者用のオート操作モードの2つがあり、後者の方は操作がいたって簡単です。割りとめちゃくちゃボタンを押しても、それなりに出来ます。前者のモードでは歯が立ちませんでした。 また、コンピューターのプレイヤーの難易度も3種から選べるので、相手を易しいレベルに指定してしまえば、かなり簡単に勝つことも可能です。 ゲーム自体には練習画面もあり、ひたすら練習できるという便利な画面を選ぶこともできます。ただし、こちらはマニュアル操作のみとなっており、オート操作の練習は実地訓練より他ありません。 ストーリーが「セーラー戦士の中から新しい主役の座を得るために勝ち抜く」というものなのですが、外部太陽系3戦士(プルート、ネプチューン、ウラヌス)をこの物語に沿って対戦していくモードでは使えません。彼女たちはただ主役の座をおびやかし敵対する相手役として登場するに過ぎません。これにはいささか納得いかないけれど…。残念ながら、彼女たちを操作したいなら、1P vs COMモードもしくは1P vs 2Pモードで遊ぶしかありません。 また、取扱説明書に載っている各戦士の必殺技を生かす方法ですが、いたって簡単に技を出すことが出来る戦士となかなか出しにくい戦士がいると思います。しかも、説明書は100%充分に技を引き出す術を語っていないので、自分で模索する必要もあります。例えば、相手の胸ぐらを掴んでから仕掛ける技でも、説明書にはその技の名前しか記載されていないので、その技がどういったものなのか分からない段階では絶対にやり方が分かりません。適当に何度も色々試すうちに判明することが多々あります。 難易度はそこまで高くはないと思いますが、なんとなく消化不良な気がするのは私だけでしょうか? |
![]() for 30's Generation ~カラオケで熱い!アニメソング~ |
ロマンティックあげるよを選曲してくるとこがにくいね。
いい曲ばかりです。男女とも楽しめる |
![]() 美少女戦士セーラームーンS VOL.2 [DVD] |
私の、セーラームーンの思い出は、Sですよ!!Sといえば、はるかさんとみちるさんです!!これは買わないと、損です。世代が変わっても飽きなくていつまでも面白い!届いてから、もう何回も見させていただきました。 |