学生時代に初めて読んだ。そして話の筋をほとんど忘れた20年後に
ドナウを旅する機会に恵まれ、この本をKindleで携帯。
フライトや長時間のバス移動の間に再読。贅沢だった。
さまざまな事情を抱えつつ旅をともにする男女の一団が、旅を通じそれぞれに再生していく物語。
再読するまでに馬齢を重ねたせいで相当読み口が変わったように思う。
また、20年後は違った読後感を得られるような気がする。
せいぜい沢山しんどい目にでも遭っておこう。
青春時代真っ只中の方にも、枯れはじめた方にも、おすすめです。
イヴァノヴィッチの「
ドナウ河のさざ波」やレハールの「金と銀」、そして
フランスの作曲家ワルトトイフェルの「スケーターズワルツ」、「女学生」、「
スペイン」と言った、一般の人なら誰でも聞いたことのあるワルツを集めたCDです。
このCDでは、ヨハン・シュトラウスのウィンナー・ワルツとはまた味の違うワルツを堪能する事が出来ます。そして、演奏者の水準もそんなに悪くはありませんから、暇つぶしのBGMとしても、気分を晴らしたい場合でもお聴きになったらそれだけで気分はスッキリすると言う点で、このCDはお勧めです。
世界の大河、がメいっぱい入ってるし、映像もそれぞれ見て楽しいのは確かですが、若干空撮が多いような…。大河を舟でゆったりとクルーズしている感じがもう少し欲しかったです。少なくとも買うときの内容のイメージはそうでした。まあでもビクトリア滝やコロラド川とか、空撮でこそ生きる場所もあって、一概にゆったりとしてればいいというものでもないですけど。ボリュームと映像の種類の多さは申し分ないと思います。