正にBESTで、ESSENTIALよりも聴き応え十分です。「白い教会」、「エン
ドレスサマー」、「聖・少女」など、70年代から
80年代の曲が網羅されています。一方で、「MOMENT]や「2Rから始めよう」などの比較的新しいものが漏れていると
ころが少々残念なところも。リマスタされている訳ではないですが、デジタルプレーヤで延々、ヒデキの歌唱に浸るには、まず
はこれからと云える逸品です。
あまりに馬鹿馬鹿しいストーリ展開ながら、官能小説の部分も
アリ、気分が落ち込んだ時読むと上昇気分になり読み続けると奈津子中毒になる事間違いなし!始め図書館で借りたが、手元に置いときたくて購入。
1974年から10年続いた
大阪球場でのスタジアムコンサートのファイナルステージや75年の武道館コンサートなどあのころはビデオもなかったし、遠くまで活かせてはもらえなかったし・・・本当に見たくてたまらなかった映像の集大成です。この年になってと思いますが、一気に青春時代へと呼び戻してくれる映像であること間違いなしです。スカパーで放映されたものを録画した方、7トレジャーのビデオをお持ちの方はそれも含まれます。プロモーションビデオの
ボーナスDVDもついてます。今の秀樹も大好きです。最近のコンサートのDVDもどんどんでるといいですね。
このアルバムの8曲目に「ジャガー」という曲が収録されているが、これほどすごい曲にはめったにお目にかかれない。当時の西城秀樹はトップアイドルだったので当然のことながら歌う曲もかっこいい曲ばかりだった。だがしかし、かっこよさを追求するあまり、超えてはいけない一線を越えてしまったのがこの曲だ。当時ブリティッシュ・ハードロック(Deep Purple,Led zeppelinなど)が若者たちを魅了していたのかもしれない、その影響のせいかかなり大胆でダイナミックなナンバーに仕上がってはいるものの、気合が空回りしてしまったとしか言いようのない間抜けさを感じてしまう。特筆すべきなのは、
間奏のセリフである。吹き出すなんてレベルではない。常軌を逸しているとしか考えられないのだ、死ぬだの生きろだのって。おそらく情熱的な愛を表現したかったのだろうが、あまりにも間違えている。忘れようにも忘れられない1曲である。