誰もが子供の頃に、大人になった今でも、魔法が使えればよいなぁという気持ちがあると思います。
私は、昔からファンタジーが好きで、剣やら魔法の世界が大好きで、まず、この
タイトルにひかれました(*^_^*)
これはシリーズみたいなんですが、私はソラちゃんの話を、少年エースで読んで、これは絶対に、単行本を買うぞと思っていました。
主人公の身体のことを考えて、胸がキュウっと熱くなり、知らずと涙が出ました(T_T)
それを、爽快感とヒマワリの魔法の可愛さで、吹き飛ばしてしまい、健気に、一所懸命に頑張っていく、ひたむきなソラちゃんが大好きです(o^-^o)
キャラの可愛さと、純粋でピュアな感じと、写実的な背景の自然が、本当に綺麗で、美瑛に行きたくなりました(*^o^*)
冬にドラマもありますし(正直、実写にはしてほしくないです)この先も、期待できる一冊ではないでしょうか?
魔法遣いという言葉にひかれたら、買って損はないと思います(=^_^=)
中原監督が、ほのぼのと心あたたまる初恋青春物語を紡ぎ上げたという前評判でしたので観ることにしました。観てよかったです。
主演は映画初出演の山下リオ、素人っぽさが返っていい感じ、演技力以上に、感性とほんわかした雰囲気を重視したのかもしれない。あえて「少女マンガチック」な感じを残しながら、木野花 、余貴美子、
永作博美、鶴見辰吾など脇を固める役者がいいこともあって、単なるファンタジーに終わっていないのがいい。
また、魔法が決して万能ではないことを示し、しかも、ときに人間のマイナス面を直視せざるを得ないといった設定も面白い。
子供向け「魔法少女マンガ」の設定を借りつつ、それを我々の日常と直接地続きであるかのような、現実味のあるリアルな世界観に着地させている。
オープニングとラストが北海道というつなげ方も上手いし、主人公の少女がプロの魔法士として初めてかける魔法も、ベタですが感動的でした。哀しい物語ながら爽やかな後味が残ります。