わたしの名前はケーシー。男の子みたいな名前だけど１２歳の女の子。継母のシルヴィアとアパートで二人暮らし。本当の母は幼いときに無くなり、父はシルヴィアと再婚したのだが、その父が昨年亡くなってしまい、わたしはとうとうシルヴィアと二人きりになってしまった。そのシルヴィアがある日いなくなってしまう。
突然のことにとまどうが、何とかひとりでやっていこうとするわたしに、「あることをしてくれれば協力するよ」という少年ポーリーが現れます。そのあることとは…そしてシルヴィアは戻ってくるのでしょうか？
都会版・子供のサバイバルストーリー。テンポのいい展開ではらはらどきどきしながら一気に読んでしまいます。継母とはいえ、母親の立場にあるひとが年端もいかない子供をおいて家を出て行けるものかと、ちょっと違和感を感じますが、アメリカならずとも最近の日本でもありえる話ですよね。
シルヴィアのお母さんがケーシーに語る「幸せとは」がとてもいいです。ヤングアダルト向けですが、大人にもほろっと来るお話です。

十数年前の曲だが古臭さは残っていなく万人にすすめられる。
チャゲアスときたらYAH~とくる人も多いかもしれないが
負けず劣らずの名曲なので聴いていない人にはお勧めしたい。

リン・チーリンのファンで購入を決めました。日本版も好きでしたが映画をみて改めて見直してよかったです。出来ればもう少し上映時間があったほうが展開をもっとゆっくり楽しめた（展開が早い）ので星4つ