ストーリー（展開が新鮮）、キャラクター設定（主人公を中心に毎回登場する女性が個性的）、作画（秀逸）、どれもが素晴らしくバランスのとれた作品だと思います。
続刊希望します。

八丈島って良い所です。
シュノーケルはできるし、温泉はあるし、「くさや」や「黄八丈」や「焼酎」や「島寿司」など名物たくさん。
なんと、東京から往復２万円で飛行機で行けるんです。
京都より安い！
また、もともと流民の島なので、いわゆる「島国根性」が薄く、非常にリベラルな雰囲気です。島の人と話しても、閉鎖的な所が無く、あっけらかんとしていますよ。
そんなところも移住にお勧め。

気をつけたらいいのは、
１、砂浜があまり無いので、「海水浴」目当てはやや不向き
２、車（レンタカーでも可）が無いと、島内の動きは非常に不便
この２点でしょうか。

その２点さえクリアになれば、楽しいリゾートライフが楽しめます。
外国行くより八丈へ、レッツトライ！

舞台装置が、扇子のモチーフで面白いです。
歌手に関していえば、何しろ脇役陣が素晴らしく、本来主役であるはずのフィガロや伯爵がかすんで見えるほどです。
特にバルトロがお見事。また、ロジーナもこれまでの楚々としたイメージとは少し違うと感じる向きもあるかもしれません。元気で自己主張のはっきりしたお嬢さんに出来上がっています｡
総じて出演者のほとんどが自分の役をしっかり自分のものにしており、手中の珠を転がすような、完成された演技と歌唱でありました。
ただ、このディスクは2枚1組の仕様になっていて、ディスク交換のために流れが中断するのが残念です。ＬＤと同じと思えばよいのでしょうが。