死体に魅せられた登場人物の人間模様を描いた作品。少し不気味な感じを醸しだしています。一般人には、あまり好感の持たれない作品ではないでしょうか。
死体を愛撫するという狂気に満ちた主人公が登場する。死体を求めて、自制がきかなくなってしまう。面白半分では見ないほうがいいかもしれません。
肌荒れしているときも、ファンデーションが浮かない。仕上がりが薄付き。
邦題で、イメージしてしまうと間違えてしまい、テーマをとらえそこなってしまいます。 見えないもの、聞こえないものを見る目、聞く耳の大切さを「親子の愛のもつれ」に包んで、投げ込んだ豪球。 SNSなどの進展、その裏で失っているものがないか、イーストウッドからの警鐘と受け止めました。 今回もありがとうございました。
「都合の良い展開の映画」そんな事をよく、ジャンルを問わず聞かれる そうです、それが映画を始め本等の人が作り出すもの「寓話」ですから 誇張・変形・省略を楽しむ世界 いかに上手に騙すかが彼らの役目 気持ちよく騙される心意気を持つことが私たちの役目、その報酬は…皆さんが十分に知って居る筈
この作品は、話の展開に絶妙な技が有る、セリフにウイットが有る、そして音楽と登場人物の心像を表す様な 素晴らしい、色彩バランスが考えられているカメラカット 安心して観る事が出来るのは、そんな揺るぎない基盤がしっかりして居るからだろう 話の展開に興味が絶えず、エンドロールまで引っ張ってくれる その頃には、「人生捨てたもんじゃないな」と思い 人付き合いが少々好きになっている自分がそこに居ます
こう言う作品に出合うと、「又、映画を見に行こう」と思ってしまうんだナ
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