この本は、アメリカの国立公園の旅のガイド本に間違いなく、筆者が体験した視点も入れた生きた情報を得ることができます。しかしながら筆者の紀行文としても十分楽しむことができます。人生の節目など大きな旅をしたいと思っている方におすすめです。
今年もANSEL・ADAMSカレンダーをゲットしました。
昨年まで東京の某書店で買っていましたが、アマゾンだとスゴク安いのにビックリ!大満足でした。山好きの我が家では、ヨセミテや
グランドキャニオンの雄大な風景がリビングで楽しめることもあって、ANSELのカレンダーは新しい年の必需品となっています。モノクロの写真なので、色が邪魔にならなくて部屋にはピッタリ。2005年の中では、5月と9月のヨセミテの写真が素敵です。
グランドサークル巡りのために購入しました。
フロリダ・エバーグレースに10ページ割かれていますが、
それ以外は、米大陸西半分にある国立公園達です。
国立公園ではありませんが、モニュメントバレーやレイクパウエル周辺
(アンテロープキャニオン、ザウェーブなど)、
また、キャニオンランズやキャピトルリーフなど知名度が少し劣る公園
も詳しく紹介されていてとても役に立ちました。
もちろん、
グランドキャニオン、イエローストーン、ヨセミテなど人気どころに
関しての情報量はさすがです。(それぞれで40〜45ページずつ使ってます)
なお、
グランドキャニオンとセットで行く人が多いと思われる
セドナに関しては一言も触れられていません。
(同社のビジュアルブック「グランドサークル&セドナ」があります)
国立公園観光の起点となる都市(LA、サンフランシスコや
ラスベガス)の
中途半端な観光情報もありません。
国立・国定公園以外、余分な情報がありませんので、逆にとても好感が持てます。