日本近代
美術史研究で重要な位置を占める著者が一般向けに書いた書物。見た目の軽さと違って重たい内容のだいじな本だが、若干話題を広げ過ぎたかもしれない。いくつか疑問点もあり。たとえば、作家の「独創性」や「独自性」が初めて評価の基準として成立したのが近代だというが(p.25)、実際には古代中国から近世の日本に至るまで、画家についてその独創性が云々されるのはごく普通のことだった。絵画の題名を「○○図」と呼ぶいい方が古い時代にはなかったように記すのは(p.49)、明らかな誤り。無数の実例を挙げることができる。
美術に関わる何もかもが近代に新しく誕生した、という思いこみが強過ぎるのではなかろうか。
1950年代製作にしては合成映像なんかはよく出来ていると思いました。
古事記の神話編を映像化していますがストーリーがかなり簡略化しているので、どうかな!と感じました。
私はオーストラリヤに居住しておりまして、今まで価格に安い中国製を使用していましたが、すぐ硬くなり,拭いても水分が取れませんでした。
しかし、今治のタオルは価格が高いですが、いつまでも柔らかく、水分の吸収が良いのにおどおろきました。当地には他のユーロッパの国々からも
バスタオル画来ていますが、やはり今治ノタオルは最高のようです。
以上