いとこが海外旅行の際に買ってきたという本書を、鮮やかな表紙のイラストに見せられて手にしました。パラパラとめくっているうちに挿し絵のすばらしさと独特なシュールなキャロル節に引き込まれ、ついつい読みふっけてしましました。「不思議の国の
アリス」を読み返すのは小学校以来でしたが、とても懐かしく、また「鏡の国の
アリス」は初めて読んだのですが、これもまた存分に楽しむことができました。いとこの本を借りて読みましたが、何だか手放すのが惜しくなり自分用に一冊購入することにしました。価格もリーズナブルですし平易な
英語で書かれていますので、
英語の原書にチャレンジしてみたいと思っている方は是非!
英語好きな中学生でも充分読めると思いますよ。
子供向け童話かと思いきや、なかなか難しい「不思議の国の
アリス」「鏡の国の
アリス」を詳細に解説した本です。あしかけ40年に渡り2回出版された解説本に追加修正を加えた集大成がこの本です。
最初に出てくる
猫の名前ダイナは実際の飼い
猫の名前だったなど基本的なことはもちろん、鏡の国での牛乳の味を
アリスが「おいしくなさそう」と言ったことに対して原子配列まで持ち出して考えたりと、あらゆることについて述べられています。
おまけに「鏡の国の
アリス」で削除された章も載っています。
本のスタイルが原文+注釈ですので、この一冊で
アリスの全てが手に入れられます。
アリスが好きならば、この本を買わずに何を買うのかという感じです。
アリスのファンですが、日本武道館公演にいけなかったため、雰囲気を味わえました。
先日
ディズニーランドで一目ぼれして購入し、さっそくやってみました。
ピースの表面の印刷が少し擦れてたりはしましたが、全体の見栄えとしてはとても綺麗です。本当に、ステンドグラスのようです。
ただ、ピースが小さいとはいえ、266ピースで単色の箇所もほとんど無いのですぐに完成してしまいます。
パズルを組み立てる作業を楽しみにして買うには少々物足りないですね。
飾るためのパズルとしてなら、おすすめしない理由がありません。とっても綺麗で可愛らしいですよ。