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ファイナルファンタジーXII(特典無し)
戦闘は中々現実的で面白い、でもストーリーがダメ。

FFTが大好きなので今回どんな物語なのかとても楽しみにしてたのですが、プレーヤーも主人公も無視して進むお使いストーリーでした。

プレイ中ずっとどこかで凄いどんでん返しが有るんだろうと思って期待していて、気付いたらラスボスでした。あまりにも単純すぎて、クリアした瞬間呆然としてしまいました。

主人公は、個人的にボイスも素朴な感じで好感が持てて期待していたのですが、存在感が無いなんてレベルじゃありません。居なくても良い存在です。

確かどこかで、今回は主人公の成長がテーマだとか聞いた記憶があるのですが、どこが?って感じです。

何故バルフレアやアーシェでなく彼を主人公にする必要があったのでしょうか?理解不能です。

数年間待たせてこの出来、確かにグラフィックやシステム面は良いかもしれないけど、正直期待外れです。

パッション [DVD]
「信者ならばこの映画を理解できるだろうが、信者ではない自分には理解できなかった、物語の背景が描ききれていないから、云々」という意見があるのも、わからなくもない。この映画を "物語" として鑑賞したいと思う人達なら、物語の背景を知って理解を深めたいと思うのは当然だろう。でも、もしかしたら監督は "物語" を語る事には興味がなかったのかもよ、と自分は思う。キリスト教という特定の宗教を盛り上げるためにこの映画を作ったわけでももちろんないと思う。イエス・キリストという、あまりにも正しくてあまりにも慈悲深かった男が、過去に確かに存在して、そして惨く殺された。その事実を改めてみんなに見てほしかった、ってただそれだけだったんじゃないかと思う。

だから予備知識なんてなくていいと思う。誰が観たって一緒。「自分は神の子だ」と名乗り、人々に愛と慰めを与え続けた男が、捕らえられ、殺される物語。彼は殺される事を拒まなかった。その姿を見ればいいんです。その姿を見て、自分が何かを感じられたか。もしくは何も感じられなかったか。自分で自分を見つめてください。

Mass in B Minor Bwv 232 [Blu-ray] [Import]
トーマナにハズレ無し。
オケもよかったです。
BWV232は2本目になりますがどちらも素晴らしい!!

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