久しぶりに泣いてしまった・・・T-5の
バラードで(*^^*)
1stはキスク自身がまだ迷ってた感があり、アルバムの統一感がバラバラな気がしてたが(コーリングとかは個人的には大好きだが)今回はもうポップアルバムと読んでいいでしょう。でも、さすがキスク!何歌っても素晴らしい!
ハロウィンはとても好きだけど、先入観無しでこのアルバムを聴いてほしい。
素晴らしいポップソングのオンパレードだからd=(^o^)=b
聴き終えると、なんだか優しい気持ちになれた自分が居ました。特にT-5なんて最初聞いたとき鳥肌&涙が止まりませんでした。是非みなさんも聴いてみてください、心が洗われますよ(^.^)ノ
1996年、Michael Kiskeのソロ・1stです。
HELLOWEEN脱退後にリリースされた、ソロ・アルバムで、
HELLOWEEN「Chameleon」にあったような、多彩さを引きづった作風になっています。
HELLOWEEN風で疾走感のある、tr. 2 "The Calling"
たそがれた雰囲気で、しっとりと聴かせるアコースティック・ソング、tr. 4 "Burned Out"
Bruce Dickinsonが歌えば、IRON MA
IDENになりそうなメタル・チューン、tr. 5 "New Horizons"
亡きIngo Schwichtenbergに捧げた、ピアノ弾き語り
バラード、tr. 7 "Always"
9分超に及ぶ大作、tr. 11 "Do I Remember a Life ?"
。。。あたりは、結構気に入っています。
演奏は、
Michael Kiske (Vo, G), Ciriaco Traxes (G), Kay Rudi Wolke (Dr, Key, G), Jens Menci (B) です。
ゲストで、
Kai Hansen (G on 1,2,5,8, HELLOWEEN, GAMMA RAY), Adrian Smith (G on 2,5,6, IRON MA
IDEN) が参加しています。(作曲面でも)
ただ、HM/HRと言えるのは(2)(5)くらいで、
他は、Pops、(普通の)Rockの雰囲気で、ミドルテンポで聴かせるタイプの曲が多いです。
曲の方向性が多彩なのはいいのですが、正直なところクオリティー的に「?」な曲も多く。。。玉石混交なアルバムです。
「HELLOWEENファン」「HM/HRファン」には、「☆2〜3」くらい、
「Michael Kiskeファン」「HELLOWEENの『Chameleon』OK!な人」には、「☆4」くらいになると思います。
。。。ということで、中間とって「☆3」とさせていただきました。
(参考)
日本盤は、
ボーナストラック「A Song is Just a Moment」収録。