岩波の理化学辞典は完成度が高くていいじゃない。物理の辞典とかでは難解な用語や数式で説明してあって分かりずらいものがあるけど、この辞書は分かる言葉で説明してある。第5版は現行、最新で調べたいものがほとんど載ってるしCD-ROMは使いやすい。EPWING対応なのがPDAなどで使えるのでまたうれしい。
非常に面白い講義で、Lewin名誉教授がどんな実験をするのか毎回興味津々でした。
ところが、残念なことに翻訳が不正確です。
典型的な例を掲げると、第4巻の第8回「星はどう生まれ、どう死ぬのか」の「ブラックホールの見つけ方」の章で、Lewin教授が、
"But, no LIGHT comes out of a black hole."
(しかし、光はブラックホールから出てこない)
と言っているのを、
"But, no LIFE comes out of a black hole."
(しかし、生命はブラックホールから出てこない)
と
英語字幕では聞き間違いをしており、流石に意味が通じないと思ったのか、日本語音声では
「しかし、ブラックホールからは『何も』抜け出すことができないから、写真で撮ることもできない。」
と意訳していますが、Lewin教授が述べた内容とは違います。
NHKの教養番組の翻訳って、この程度なんでしょうか?これは映画やドラマではなく、科学の講義です。意訳は翻訳者の解釈が入るので、直訳できない場合を除いて、話し手の考えを伝えるために極力排除して欲しいものです。
英語が分かる学生さんは、
英語の音声を聴く事をお勧めします。
まずこのPC版はPS3やX360版とはまったくの別ものです。
YouTube等で見てもらえれば分かりますが、PC版は
全体を見渡すことができず移動が制限されています。
DVDを入れないと起動できなかったりと不便もあり
日本語化バッチもありませんので、
英語ができる方で
映画が好きな方は購入しても楽しめると思います。
4gamer.netで冒頭の体験版があり、それが良かったので
私は購入に踏み切りました。
ゲーム内容は、剣劇アクションでジャックやウィルを
操作してクリアしていくというものです。
ストーリーは映画の2と3を合わせた感じです。
内容的には映画のシーンもありますが全体としてみると
セリフやアクションをゲーム用に変更して作られています。
なので映画そのままのアクションを期待している方には
購入はお勧めできません。
PS3やX360版にはないJAKANISM(ジャック主義)という
表示されたボタンを一回一回押すことでジャック達が
協力攻撃をしたり面白い動きをしたりと色々なパフォーマンス
をして楽しませてくれるサブゲーム的なものがあり
映画の雰囲気を感じさせてくれます。
画質はPS3やXBOX版と比べると悪いです。ジャックの顔も
微妙に似てなかったりで☆一つ減です。
ノートPC CORE'i5、WIN7、ですがさくさく動きます。
コントローラーもXBOX、エレコムパッドとも
ボタン配置設定が可能で操作性は悪くないです。
PS3やX360版よりアクション性は劣る内容ですが、
映画の雰囲気はこちらが感じさせてくれてると私は
思いましたので、映画を何度も見ていて大好きな人は
英語が苦手でも、それなりに楽しめると思いますよ。