B型の妖精ちんくんのお気に入りビデオ

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1.順番
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3.桜井鈴茂
4.電動ドリル
5.五十嵐寿也
6.Joy Division
7.辻学園
8.3-10chain
9.貧乏姉妹物語
10.ジョー・ボクサーズ

改訂4版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト
以前の版までは、主な公害対策(と歴史)をベースにした
我が国の環境の取り組みを網羅した感の強いものだった。

だが、この新改訂版からは、これ以前の版よりも、
「持続可能な発展」の重要性をいっそう明確に押し出し、
このビジョンの実現を目指すことを踏まえながら再編された内容になっている。

その上で、「地球温暖化」「エネルギー問題」「生物多様性」
などのサブテーマを充実させている。

更には、東日本大震災で認識を新たにせざるを得なくなった
「放射性物質」の問題も大きく取り上げている点は、
特に評価したい。

環境問題を体系的に理解して行くのには、
今一番手頃で優れた入門テキストだと思う。

注意したいのは、改訂第3版と内容がかなり異なるので、
今後、エコ検定の受験を考えている方は、この新しい版で勉強されることを
強くお勧めします。

ガンダーラ [DVD]
ファンタスティック・プラネットで有名なラルー監督の作品ですが、「ファンタスティック~」や「かたつむり」等の独特な雰囲気を求めて見ると拍子抜けしちゃうかもしれません。(あれはやはりトポールのイラストと切り絵という手法がかもし出すものなのでしょう。)
内容もSFにありがちと言えばありがちなんだけど、書籍なんかで酷評されてるほど悪くはないと思います。色使いとかキレイだし。
もしかすると話の内容的には、こちらの作品の方がルネー・ラルーの世界観を表してるのかもな、とも思えます。
ただ、セルアニメーションとしての完成度という点では、日本の高精度なカトゥーン・アニメーションを目にしている私達にとっては???という感じですが。まぁ、それも味ってことで。

Airtight's Revenge
若い世代の方は本盤の主役、ビラールの名前をご存じ無い方も多いだろう。何せデビュー作の「1st born second」が
発表されたのが実に9年前の2001年。当時は70年代ソウルに敬意を示した「ネオ・ソウル」という動きがあり次々と傑作
盤が生まれた時期で、彼のデビュー作もその中で語られることが多い。
実は2006年に「Love for sale」という名で2作目の発表予定があった様だが、発表目前に音源がリークされお蔵入りし
た憂き目を見たようだ。全て一から作り直された本作は正に「Revenge」と呼ぶに相応しい大きな変貌を遂げている。作
品題はシカゴ出身のMCコモンがビラールにつけたニックネームとのこと。

注目の音楽家にフライング・ロータスを挙げたり、現R&Bシーンを第三者視している様子が窺えるインタビュー(国内盤
に付随)からは、彼の特定のジャンルに収まるまいという強い意志が伝わるが、本盤に詰められた音楽も、彼の歩んだ
31年間の人生の中で吸収してきたあらゆるジャンルの音楽エッセンスが痛快にごった煮にされている。

電子ファンク「Cake & Eat It Too」冒頭の数小節から、既に前作からの大幅な変化を予感させる。以下、密室性を漂わせ
るくぐもった打ち込み音が思わずフライング・ロータスの最新作を連想させる「Levels」、新鋭ジャズ・ピアニストのロバ
ート・グラスパーが、硬質な打ち込みビートの上に煌めくピアノフレーズ を散りばめた「Move On」、スクラッチ・ノイズ音
とアコギを軸にした温かい音空間に敢えて珍妙な電子音を大胆にぶつけた風変わりなバラード「Who Are You」…全曲
一筋縄ではいかない彼独自の美学の見事な結晶である。

艶めかしさと少々の奇抜さを纏った彼の歌唱も前作よりさらに巧みかつ逞しくなり、9年間の空白の中で、他人名義作品
への多数の参加による研鑽の成果が表れている。

彼の現時点での表現欲求がそのまま見事な形となった傑作。音楽自体にアート表現としての前衛色が強く、ビラールの
声質もアクの強いものなので、受け手により賛否がはっきり分かれる作品なのは確か。心配な方はアマ社のドットコム
にて既に試聴できるのでそちらで購入のご検討をお薦めする。私的には年間ベスト候補級の衝撃作なのは間違いない。

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