娯楽色の強い”ロストワールド”と壮大な世界観が描かれている”来るべき世界”の間に挟まれて、やや線の細い感じがする”メトロポリス”ですが、後の手塚漫画の方向性を決定したという点でやはり記念すべき作品だと思います。
アトムの原型とも言える人造人間(それも両性具有の)ミッチィや、摩天楼聳え立つ未来都市、それを徹底的に破壊する一群のロボット集団、科学文明を悪用しようとする人間のエゴ、そしてあまりにも有名な、”おそらく人間も、発達しすぎた科学のためにかえって自分自身を滅ぼしてしまうのではないだろうか”というあのラストシーンなど、あらゆる手塚作品の要素がここにはあります。 若い頃は、自分の身の回りでもどんどん進歩が感じられる科学分文明の成果の中にどっぷりつかっていたので、手塚先生の科学文明観は、どうしてこう悲観的なのだろう?と思ったりもしたのですが、先生がこの作品を描かれたのは第二次大戦直後ー最新の科学成果イコール強力な殺人兵器だったという時代です。 果たして人類はあれから”精神的に”本当に進歩したのか否か、問われる時代に我々は生きていると思います。 この作品は21世紀になってアニメ映画化され、欧米でも公開されましたが、残念ながら映像の素晴らしさとはうらはらに、そのようなメッセージの深刻性を読み取ることが出来ずに残念な気がしました。 いまこそ、この原典の精神を呼び起こして欲しいものです。
スー
パーマンとゾッド将軍だけ欲しいという方はこれを、オススメします。
付属のカタパルトでアンテナと車をひっくり返すのがメインですが、この黄色の車いいデザインなのでレゴ シティと組み合わせてもいいかもしれないです
当時、私はリアルタイムで映画を観てサントラを買いました。何といってもフレディーのLOVE KILLが秀逸の出来です!日本語
タイトルはメトロポリスなんですね。忘れてました。彼の曲の中でも一番好きな曲で、近未来映画のユニークな画像とともに思い出されます。この曲のためだけでも買いです。
本当は4が欲しかったのですが、パソコンの関係で諦めて
こっちを買ってみました。
4に比べて動作環境はかなり低いのですが、とても画像も綺麗で
成長していく都市を見ているのはとても楽しいですよ。
使っているのはノートパソコンですが、さくさく動いてくれます。
4ではスペックが足りない方、
パソコンを買い換えるまではこちらで遊んではどうでしょう?
とても楽しめると思います。
ただ、建物のセットが欧米風なので日本の都市の再現は大変です。
3000のスペシャル・エディションは今はほとんど流通しておらず、
オークションなどでしか手に入らないのがちょっと痛いですね。