テレビ番組で紹介され、最近一時期話題になった本です。30分程度で読み終えられます。 企業人が求められるアイデアとは、芸術家が求められるそれとは性質が異なると思います。画家や音楽家のアイデアは、理屈で説明がつかなくても多くの人々の琴線に触れることができれば了とされます。例えば抽象画の鑑賞のポイントは何が描いてあるかを理解するのではなく、その色使いや筆遣いをどう感じるかにあります。 しかし企業人は言葉では語り尽くせないほど奇抜なアイデアを要求されているわけではありません。むしろ同僚や上司にみずからのアイデアが有用なものであることを、言葉を尽くして説明する責任を常に負っています。 そのアイデアを説得力をもって提示する上で必要なのは、アイデアを裏打ちする明確なデータの収集です。だからこそ著者はアイデアのつくり方の初期段階として<資料の渉猟>を挙げています。アイデアとは「無」から生まれるような基盤のないものではないということを著者は語っています。 常にアイデアを出している社会人はこの本に書かれている程度のことは実践しているはずです。その意味でこの本は読む人を選ぶと思います。この本を私が贈りたいと思う読者は: 1アイデアを出すということが人生の幅を広げてくれるに違いないと漠然とでも良いから日頃から感じている高校生・大学生(ただし翻訳は必ずしも読みやすいとはいえないので、中学生以下には薦めません。) 2普段はあまり活字を読まない、あるいは読めない社会人(「読み込む」という作業がアイデアづくりの初期段階でいかに大切かということがこの本には書かれています。) 3みずからの興味の幅が狭いのではないかと感じている社会人 裏返して言えば、普段からあらゆる分野にアンテナを張って、多種多様なことに心を震わせることの出来る柔軟性を持ちあわせている人は、この本を読む必要はないと安心して良いと思います。
あーこりゃ楽、今まで力任せに歩いていたから気付かなかったけど高齢者登山には必携じゃないのかな? リズム取り歩きやすいなー、もっと軽量のあるようですが自分はこれでBESTです。
ほしのかけらやバッジの集め方はもちろん、 レベルアップのコツやボス・仲間も徹底解析してあります。 マリオストーリーというゲームは複雑ですが、 この攻略本はとても良いです。 見やすく、わかりやすいという なかなか良い攻略本だと思います。
私はデビューしたときからw-inds.のファンだったから 予約して買ったんだけど、すごくおすすめです! w-inds.は普段こんなことをしているんだ~。 とか思って見ていました。
篠谷志乃さんの個性が良くあらわれたリプレイです。 システムが六門のファーストでだいぶ古いですが、そんなことはあまり気にせず楽しめます。 SWではPCが家族になりましたが、こちらのリプレイではNPCの家族問題がシナリオに絡みます。 シナリオ自体はストレートであまり引っ掛けは無いのですが、 NPCの設定と演出でプレイヤーを振り回す部分で楽しく笑えます。 (せっかく用意した厳しいバランスの)戦闘が同時攻撃連発でGMの思惑がおじゃんになるのは、 北沢氏のリプレイと共に、サイコロの神の思し召しの巧みさといっても良いでしょう。
1-2巻のシリーズ通して読んでみてください。面白いですよ。
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