なんだか早速さんざんな評価のようですが……流行もの以外は、よいと思えば何でも聴く当方といたしましては、ノイズもグラインドコアも、ついでに申し上げますと、民族音楽も河内音頭も等しく楽しく聴いておりますので、正直、さほど新鮮味はないですけど、心地よい音源でした。両者のポテンシャルを思えば、なるべくしてなった、必然性から生まれた作品ではないかとさえ感じます。
BRUTAL TRUTHに関して申し上げれば、こういった実験的要素こそ彼らが他のバンドの追随を許さない個性であると以前から思い、支持してまいりましたので、一聴して「ついにやったか♪」と小躍りしてしまいました。
それから、BASTARD NOISEですけど……あのぉ、レヴュアーのかた、決して「新人」なんかではありませんよ〜。パワー・ヴァイオレンスなるジャンルではかなりのオオモノです。前身であるMAN IS THE BASTARDも含めますとそうとうキャリア長いです。で、BASTARD NOISEに関しては作品によっては、EXHUMED、PHOBIA、JESU、そして現在はINTRONAUT、MURDER CONSTRUCTで活躍するドラマー、ダニー・ウォーカーも参加していたりで、デス・メタル、グラインドコアと前衛をつなぐたいへん興味深い存在であると頼もしさを覚えております。
これからも、こういった影響力のある人びとが相互のネットワークを生かして閉塞感を破壊するような果敢な作品を叩きつけてくれることに期待いたします。
来日直前! AC/DC特集です!
最新インタビューetc はありませんが、
「Live回想」(1981年・初来日公演、1982年・来日公演、1991年・ドニントン、2001年・来日公演)から、
「AC/DCヒストリー & 作品」まで、過去〜現在のAC/DCを、一気に読めます!
そのボリューム。。。なんと、22ページ!です。
他は、
GAMMA RAY (Kai Hansen, 新作「
トゥ・ザ・メタル」について)
CREED (Scott Stapp, 新作「
Full Circle」について)
WIG WAM (Teeny, Glam, 新作「
ノン・ストップ・ロックンロール」について)
ROYAL HUNT (Andre Andersen, 新作「
X」について) etc
Live Reportは、 M.S.G., DIR EN GREY, FIREFEST 6 etc
特集は、「スラッシュ・メタル BIG 4」「ブラック・メタル」
クロス・レビューは、先述のGAMMA RAY 「
トゥ・ザ・メタル」です。
ド迫力バンド・AC/DCが、これだけあると。。。私には、他の記事がかすんで見えました。(笑)
「BURRN!」というより、「METALL
ION」的な感じもします。(他バンドのファンの方・ごめんなさいね〜)
そんな中、「お! おお!?」と反応したのは、「Lips (ANVIL)のポスター」!!!
いつの間にか、ANVIL来日決定ですね♪
AC/DC! Live参戦できる人は、絶対に行ってください!
行って後悔することは「無い!」
。。。けど、行かないと「。。。」です。(2001年の私です。数年ぐぜりましたね・笑)
単独公演ですが、「ロックフェス級の濃度を持ったLive」になると思います。
メインの再結成後のLIVEよりも
ボーナスの97年のLIVEが超カッケェ!特にリッチのドレッドが懐かしかった。ケヴィンもオヤジっ腹じゃないし(笑)