エリック・サティと言えば、フランス音楽の世界でも異端児と言うか、はぐれ者と言うか、変り者のと言うか・・・他の音楽家や芸術家への影響などは別としていわゆる「大作曲家」と言う評価とは無縁の存在でしょうか？（笑）

ジャン・コクトーやドビュッシーが友人でなかったら無視されていたとしか思えない人ですが、シンプルな曲想に嵌ると忘れられなくなる・・・とても個性的で、数十年前のレコードの時代にもブームがあって、ピアノ曲全集が手元にあったりしました・・・。

このＣＤ、内容的には肩肘張らないライトクラシック集です。しかし意外なほど録音演奏共に充実していて感心します。

もっとも印象的なのは極貧の中で世を去ったという晩年を予感したような３０代の作品・・・最後に収録された「貧しき者の夢」・・・。すべてを悟ったような・・・あくまでも透明な響きの中・・・かすかに感じる哀しみの感触がサティらしい・・・。

ジャケットも含めての「おかし」に関する話題はＮＡＸＯＳのＨＰでも見られます。

洒落たコンセプトのアルバムで、全体としてお薦め！

システム編，職業編，クエスト＆ミッション編，データ編，ダンジョンマップと大空，の五章構成です．
『導きブック』と出版元が異なりますが，いわゆる『完全本』で，限定のQRクエストが六つついています．

（システム編）
ゲームの概要や進め方，各種メニューやコマンド，画面の見方といった基本の情報が中心のため，
すでにプレイを進めている人にとっては，正直なところ，有用性には乏しい内容となっていますが，
特殊F.O.Eのプーカ，希少個体，F.O.Eの希少個体化の条件，ギルドガード勲章一覧はよかったです．

（職業編）
全職業の紹介やデータを8ページずつ．『導きブック』にはなかったパラメータ値も載っており，
LV1-20-40-70-99においての各数値，また，LV1と99とが比較されたグラフが用意されています．
ほかではスキルツリーと各スキルの習得条件，スキルレベルごとの消費TPや，効果の数値も掲載．
これ以外に，バーストスキルデータ，お約束（？）のおすすめパーティが11編成紹介されています．

（クエスト＆ミッション編）
ミッション進行チャートとして，いわゆるストーリの流れとそこから派生するクエストの詳細情報．
小迷宮や迷宮，クエストについては，マップや攻略ページへの番号が振られ，情報が探しやすいです．
クエスト攻略は，条件や報酬はもちろん，目標の座標，討伐モンスターのデータまでとほぼ完璧な内容．
あとは，各大地や迷宮の簡単なデータとガイドで，こちらはマップと一緒のほうが使いやすかったかも…？

（データ編）
モンスター，秘宝情報，装備品，アイテム，素材，食材とあり，モンスターは一部ボスがシルエット．
モンスター，素材，食材は，図鑑順に沿った索引も用意され，ゲーム内との比べ合わせもしやすいです．
なお，ボスデータについては，簡単なアドバイスがあり，有効なスキルや攻撃のパターンが載っています．
また，章末には，モンスターから食材まで，全データへの五十音順索引があり，こちらも便利に感じました．

（ダンジョンマップと大空）
全迷宮と大地の詳細マップとデータ．抜け道などはもちろん，F.O.Eの初期位置と巡回ルートまであり，
マップごとに秘宝，食材，採取物，モンスターのデータを網羅，そして重要ポイントの解説がありました．

（まとめ）
データ関連では，図鑑順の索引が用意され，過去の同ガイドブックに比べ，利便性はかなりあがっています．
また，先述の通り，関連ページへの番号を振ったり，クエストの豊富な情報と，こちらもなかなかのものです．
相変わらず『攻略本』という意味では物足りませんが，『データ本』としては評価できるのではないでしょうか．

　せっかくここまで煮詰めたのだから、
もうちょっとねばって、ちゃんとした映画にした方が
よかったと思う。
　あゆは喋らない方が良い。セリフにいまいち重みが無く
かえって空蝉の方が、存在感があった。
　ちょっと中途半端かなぁ･･･