ようやく届いたので、さっそく使ってみました。
直感的にはレ
コーダーが1台増えたというより、torneがW録画出来るようになったという感じです。
今まで通りPS3でtorneを起動して、予約・再生が出来るので(録画一覧もtorneとnasneがまとめて表示される)、今どちらを使っているか意識する必要もありません。
もちろんtorneがなくても使えます。
自動
電源OFFにしていると起動までにやや時間がかかりますが、起動後はサクサク動いてストレスなしです。
便利な点は複数のPS3から予約・再生が出来ること。ウチには自分の部屋と和室にPS3があるので、どちらからも予約出来て便利です。
また、DLNA対応のためメディアプレイヤーでも再生できます。
仕様的に不思議だったのは、録画先を選べない事。内臓HDDか外付けHDDかを選ぶことが出来ません。
試しに予約録画してみたところ外付けに録画されたので、外付けが優先?。
残念だった点は、仕様には「DTCP-IP Move対応」と書かれてますが、他のレ
コーダーとのDLNAダビングは両方向とも出来ませんでした。
具体的には、東芝レ
コーダーの「ネットdeダビング」、RECBOXの「ネットワーク転送」は出来ないということです。nasne同士でも出来ません。
どうやらDTCP-IP Move対応というのはVAIO限定の機能のようです。今後のアップデートに期待するしかないですね。
あと、自動
電源OFFにしているとPS3でtorneを起動しなければnasneの
電源が入りません。そのため、メディアサーバーとして認識することも出来ません。
注意点としては、nasneを複数台認識できると謳ってますが、スカパーなどの有料チャンネンは1台1台別々に契約する必要があるため、有料放送のW録画には向きません。