いにしえのボイラー技師えいちゃんのフランキー研究所

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2.すがやみつる
3.石川優子
4.門井亜矢
5.栄光への脱出
6.ポロニウム
7.神楽坂恵
8.豪邸建築
9.山崎邦正
10.伴都美子

道が俺達の背を押した。
48ページの本だ。全ページ白黒だが、一番セピアらしさを表した本だと感じる。ファースト・ビデオの内容を写真で紹介していたり、メンバーそれぞれが作った文章と写真で見開き2ページずつの紹介、そして道での姿など。私には、当時という時代を思い出させてくれる大切な1冊。

クイール [DVD]
盲導ができるまでの苦労と意義がストーリーの中でうまく取り入れられ、またクイールのかわいさが盛り込まれていることが気に入った点だ。

風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫)
シリーズ一作目「月の影 影の海」とは舞台となる国が異なっており、時間軸も少し遡ります。今回の舞台は「戴」。いかに麒麟が王を選ぶのかがテーマとなっています。

 麒麟は普通、十二国外の世界の中心、奉山というところで生まれ育つのですが、今回の主人公の少年、高里要は卵のときに、前回の主人公陽子とほぼ同じ時代の現代日本に流されてしまい現代日本で育ちます。奉山で育つと、麒麟の能力を自然の獲得していくようなのですが、現代日本で育っているために彼は麒麟の姿になることも、外敵から身を守る自身の指令(妖魔)を持つこともなく、とても危うい存在です。再び奉山に帰還した後、「王を選ぶ」ことを当然のように求められるのですが、そもそも「麒麟」であることも自信がない彼…。彼が「麒麟」になる過程は、わたしはこの本の中で一番好きな部分です。家庭教師である景麒(のちの陽子の麒麟)の不器用な家庭教師ぶりが良くて。とにかく一生懸命な主人公がかわいいので、「月の影 影の海」のハードさの後の癒しになります。最後の「試し」もドラマティックですし♪けれど戴国はシリーズ後半に至るまで、ほとんど謎の荒れた国として登場するので、それを思うと、彼が王を選ぶ過程が切なくなってしまいますが…。

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