特別編のゲストもさすが柚木さんという内容で楽しめました。 ピー音がいっぱいの危ない番組ではありますが後CD残り一枚。最後のゲストの神奈さんではどうなるのでしょうか? 復活を信じてvol15も楽しみにしています。
お約束だけど、受信感度は受信環境に依存するもの。受信感度の評価は住んでいる人の環境に依存してしまうため家の中での受信評価は参考にはならない。 だからER-20T-Nをベストな受信環境下でテストしてみた。これだとラジオそのものが持つ受信能力が正確に評価できるからだ。つまり、同じ家の中でも電波の通りが良い場所で使えば同じくらいの入感局数が期待できると思って欲しい。
受信テストはER-21T-NとRAD-S512Nを一緒に使って、青森港の岸壁。時間は18:00頃(今の時間は19:30でもまだ結構明るい)から開始。自分の普段使いのER-21T(DR-09)はその辺の国内メーカーのポケットラジオより良い感度なので同等かそれ以上かを比較するために丁度いい。あと、同等のRAD-S512Nは同じバンド数のアナログ短波ラジオなので比較には最適。 FMラジオは地元局ならアンテナを伸ばさずに受信できた。アンテナを伸ばすとむつ湾沿岸のサテライト局がかなり入った。函館山からのFMイルカは入感せず。上位機種のER-21TよりもFMは高感度である。RAD-S512Nは地元局しか拾えず。 AMはあまり向きを気にせず地元局を拾う。勿論、きちんと向きを変えれば感度良好。北海道のHBCとSTVが入感。その他隣県の大出力局(NHK秋田)も普通に入る。これはER-21TやRAD-S512と同じ。 SW(短波)は驚きの高感度。SW1=3局、SW2=4局、SW3=8局、SW4=3局、SW5=多数(夜中のAM並みに多数入感)、SW6=11局、SW7=15局、SW8=21局、SW9=10局、SW10=2局という感じで必要十分過ぎるほど高感度であった。これは手持ちのER-21TやRAD-S512より遥かに感度が高い。まさか2000円程度のラジオでこれほどとは思いもしなかった。
全体の造りとしては、個人的に一般的なポケットタイプのワールドバンドラジオという感じで好印象。スライドスイッチによる12バンドの切り替えが赤い目印でどこのバンドに入っているか一目瞭然。これは上位機種のER-21Tや、同レベルのRAD-S512には無い機能で思いのほか便利だと思う。 製造ロットによって裏の電池蓋が甘かったりするこの手の低価格短波ラジオだが、いま流通しているロットのものは本体ケースの厚みがしっかりあるのでキッチリと閉まった。 連続駆動時間はまだ買って数日なので不明。デジタル表示のあるER-21T(時計・おやすみ・目覚ましタイマー&バックライトあり)よりも省電力な筈なので推らくその1.2〜1.5倍ほどは使えると思われる。これはまた暫く使ってみてコメントに使用感を追記するかもしれない。
AM/FM/SWはそれぞれ受信の方法が違うので説明書をよく読んで使おう。尚、FMは放送局に向かって水平方向に張ってからT字になるように水平に張った線の真ん中に導線を結線して下方に垂らす。SWは垂直(上下)方向に2m程度の導線を張り、FM・SWともに導線をロッドアンテナに繋ぐとお手軽に感度アップするので満足いかない場合は試してみよう。 全体的に不満な点は無かったので、この価格帯にしてこの性能ということであれば★5個を着けても問題ないと思う。
音が良いです。でも、たまに 電源が入らないのはなぜなんだろう・・
職場で休憩時間に聞いたり非常用に持ち歩くために購入しました。 大きさは結構厚みがありますので小さなかばんで持ち歩くのは ちょっと大変かもしれません。
価格が安いためはじめは性能に不安な面もありましたが、基本的な 性能はまったく問題なしで、感度も良好です。なんといっても電池 の稼働時間が長いのが助かります。いざ使いたいときに電池切れに なりにくいという安心感は大きいです。
操作性はダイヤル式のシンプルなチューニング方式ですから、いざ というときに使い方がわからないということもありません。
震災のとき、ワンセグやインターネットラジオから情報を入手する という方法もありますが、バッテリとの戦いになったり通信制限 などの影響があります。こんなときラジオはとても重要な情報源に なります。また、計画停電時の情報収集にも役立ちます。 いざというときの備えとして家庭に常備することをおすすめします。 そんな用途にもぴったりの製品だと思います。
内容 「anan」誌上で連載されていたエッセイ約一年分をまとめたエッセイ集。 エッセイ52本とまえがき(村上春樹)・あとがき(大橋歩)で構成されている。
村上春樹さんの軽妙で、力の抜けたエッセイと、大橋歩さんの優しい挿絵が組み合わさった、 温かくてゆったりとしたエッセイ集です。
まえがきに村上春樹さんが書いているように、10代〜20代の女性がメインの読者層である「anan」での連載は、 これといった理由もなく、ゆるりと始まったそうです。 「なぜ、村上春樹が女性誌で連載するのか?」といった疑問は誰しもが抱くものと思われますが、 村上春樹さん自身はこの連載を大いに楽しんでいたようです。
「おっさんがおっさんに向けたエッセイを書いても、馴れ合いみたいになってしまい、面白くないかもしれない。 しかし、親子以上に年が離れている読者に対して、「共通する話題がない」と、たかをくくってしまえば、 自由気ままに自らが面白いと感じることを書くことが出来るかもしれない」ということを書かれています。 まさにその「明るい開き直り」が珠玉のエッセイに転化されています。
音楽やジョギングといったおなじみの話題から、日々のオムレツ作りや、自身がメディアに出ない理由など、 途方もなく広い幅から様々な色に彩られたエッセイ群は、読み手に対して、明るい気分をもたらしてくれます。
|