ずっと探していた物なので購入した瞬間に感激しました。
今では何度も聞いてます。

おにいちゃん、私を選んでくれてありがとう。
今日からよろしくね。

数日後……。

おにいちゃん、私じゃダメ…なのかな？

……さなちゃんが家に来てから、おにいちゃん、私にかまってくれなくなったよね……。

今日もまた、おにいちゃんのお相手はさなちゃんなの？

……そう、わかった。私、寝るね……。

（私が悪いんじゃないもん、私のお父さんが悪いんだもん）

そんなオナホです。

上質なお伽話のような作品ですね。
物語とゲーム性が絶妙に絡まり合い、作品全体として高い完成度になっています。
ヘンゼルとグレーテル。もしくはお菓子の家の童話物語。
このゲームがもっている雰囲気や空気感はそんな感じですね。
ピチカートファイブのボーカルの野宮マキさんのキュートな声のナレーションがたまらなくいいんですよ。
クリアした後も、ちゃんと心に残る特別なゲームです。
お伽話の世界に浸りたい方は是非どうぞ!

何人かの方がUS盤と違いを書かれていたので、私もUSデジブックも購入してみました。
まずUS盤の仕様ですが、US盤はAVCと書かれている人がいますが、再生中にデータのプロパティを見たらVC-1になっていました。
（つまり国内盤と同じ仕様です）
もしAVC仕様のUS盤があるとすると、２種類存在することになりますね。
収録コンテンツに関しては音声・字幕（US盤にも日本語を収録）とも同様のようです。ただし、なぜか画質に違いがあり、明らかにUS盤のほうが鮮鋭です。
冒頭から違いが分かりますが、映画が始まって室内のシーン、右側のネコと象の置物の輪郭部分で最初気が付きます。
序盤で一番よくわかるのが、チャプター４の雨に煙るブラッド・ピットの顔。
国内盤よりUS盤のほうがシャープな印象です。
US盤、国内盤とも同じマスターだと考えられますが、なぜこのような違いが生じるのかよくわかりません。

ただし国内盤の水準はかなり高いので、気になるほどではないですが。
US盤を見なければ、私も十分満足でした。

コレクターズ版のデジブックは、US盤を踏襲していますが、紙質はUS版のほうが薄いものの質感が良好。
写真とそれを留めるテープの部分がエンボスで光沢出しという少し拘った仕様になっています。
それに比較すると国内版は少し大雑把な印象を受けます。

最初、店頭で見て購入し、実物を見ていたので良さが解っていましたが、ネットの写真だけでは購入しようと思わないような気がします。「あったらいいね」のフレーズ通り、無くても不便ではないけど、あったら便利で楽しいグッズです。きっとプレゼントに貰ったら嬉しいに違いないと思い、ちょっとしたプレゼントにしてみたら、皆さん喜んでくれました。値段も手頃でオススメです！