ミルクフォームは６０度台の温度が適温。
このミルクジャグはステンレス製なので手に温度が伝わりやすい。
容量は３５０ｍｌと小さめで１人分を作りたい時と、
注ぎ口がある程度、尖っているのでラテアートにいいかと思います。
ミルクフォームを作るとミルクの量が１．５倍程度になるので、
はじめに入れるミルクの量は２００ｍｌが限界ギリギリ。
ミルクフォームはもっと分量が多い方が上手に出来やすいかも。
５００ｍｌクラスのも検討してみてください。
けど、大きいサイズのは高さがあって
家庭用のエスプレッソマシンでは入らない場合があります。
そんなときはこの３５０ｍｌか、同じくデロンギの４００ｍｌがいいのかも。
ラテアート利用では、大きいサイズのミルクジャグで作ってから、
手にすっぽりと入る小さめのこのミルクジャグに移し替えて
挑戦するのもいいかも。

アマゾンでの注文だったのですが、届いて開けてみたらつや消しではなく
鏡面仕上げの中国製でした。カタチは画像と比べる限り一緒。
仕様変更があったのかな。
底に微妙に丸い傷がありました。鏡面仕上げだけに目立つ。
けど使っていれば傷くらいはつくので、私は気にしない程度です。
実はつや消しが欲しかったので、ちょとビックリしました。
そういう場合もあることを考慮に入れつつ検討してみてください。
ちなみに、３５０ｍｌ水を入れると、持ち手がくっついている上の部分
、カップの縁から１．５ｃｍ程度の所まで水位がきます。

DeLonghi ステンレス製 ミルクジャグ 400ml MJD400
Kalita　ミルクフォーマーポット　容量６００ｍｌ

デロンギ全自動コーヒーマシンEAM1000BJAに合わせて購入しました。中国製ですし、きっと原価は500円位なのでしょうが、デロンギで合わせたいと思ったらあまり選択肢はありませんし、結構こういうものは高いので、それなりに納得。想像しているより小さめなので、カプチーノ一杯分しか作れませんが、EAM1000BJAのスチームの能力を考えても、素人が上手く作ることができるマキシマムな範囲内だと納得。デザインはカッコイイし、つや消しの素材感、溶接部もロゴも良いし、それまでコップでやっていたことを考えると、あるとないのとでは大違い。ただ、3000円は少し高いかも知れない。

　ニューヨークの「ヴィレッジゲイト」でのライヴ盤。１９６２年８月１３、１５日録音。録音ディレクターはヴァル・バレンティン、プロヂューサーはクリード・テーラー。VERVE原盤。
　御大コールマン・ホーキンスのテナーを囲んで，５曲目の「Bean and The Boy's」（ビーンはホーキンスの愛称）の曲名通り、当時は若かった、ピアノのトミー・フラナガン，ベースのメジャー・ホリイ、ドラムスのエディ・ロックというカルテット演奏。
　ここで演奏される音楽は１拍ごとにスイングしなくて良い，１小節ごとというか，曲全体に身を委ねてしまえる音楽だと思います。当時で３５年を超えるキャリア，ビバップ以前から名を挙げたビーンが，気鋭のロリンズに勝るとも劣らぬフレーズ。ボーイングと一緒にホリーが唸れば，ドルフィーよろしくテナーで嘶いてしまう「ジェリコの戦い」が愛らしくて，この演奏に「ケチ」を付ける野暮はいないと思います。当時５７歳のリーダー、「フレキシビリティがあって落ち着いていて、ちょいとお茶目で・・・おじさんのあるべき姿」と「無い物強請り」をしたくなるわたしですが、余談はともかく，すばらしい演奏を聴かせてくれたミュージシャンに乾杯。