![]() 悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。 |
やや冗長な曲、メッセージ性が色濃く打ち出されていた近年のアルバム。
そこから久々にPOPな曲が生み出されました。 テーマは変わりませんが、メロディーの明るさ、はじけるような軽やかさに助けられています。重いテーマや神様といった内容は、明るいメロディーに乗ったほうがかえって強調されるかもしれません。 赤いマフラー、Dance with meの切なさ、Greed Daysの軽やかさ。Love was sleepingというラブソングのかたち。打ち込み&テクノっぽい(?)lose no time、前作の曲調を継ぐ五つの文字。多彩な曲調にほっとしました。 |
![]() 牛に願いを Love&Farm DVD-BOX |
配役を見て・・・あいのりドラマだったら2回目は見ないな・・・と思ったのですが・・・
実際には狙いは新しい「北の国から」のイメージに近い気がしました。 酪農のかかえている問題を浮き彫りにしていく展開に欠かさず見てしまいました。 未見の方は一度レンタルでご覧になることをお勧めします。 |
![]() サンキュー・フォー・ザ・ミュージック~10周年感謝の野音と全国制覇!~ [DVD] |
10周年のLIVEに行けてまじで幸せでした!
ラストの雨のシーンは最高に盛り上がりました。 それが映像で伝わればとても嬉しいです♪ 175R大好きです。 |
![]() 銀座の恋の物語 [DVD] |
裕次郎さんのかっこよさは、この映画でもいかんなく発揮されております。 それに・・浅丘ルリ子さんの可愛らしさは何なんだー! 失礼ながら、痩せた最近の浅丘さんしか知らなかった私にとってはショックでしたよ。 ストーリーは、今、この路線でやってみろと言われても誰もが難色を示すであろういわゆる純愛モノ。 で、デュエットソングの定番「銀座の恋の物語」もオリジナル純生を味わうことができます。 貴重です。 素敵です。 或る意味癒し系映画かもしれません。おすすめします。 |
![]() ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) |
このシリーズはいくつか読みました。
きっかけは海外生活中に知り合った人にもらった原書。 すばらしい内容だと思いました。 ・・・が、和訳されたものをいくつか読んでいるうちに、 読む気が失せました。 というのも、Aさんはご自身の著作も恋愛に関しての ものがあったりするので、訳し方も自然な感じでしたが、 この本の訳者Oさんの訳がどうも・・・ なんか、せっかくいい本なのに台無しにされてる気が しました。 私がそう感じただけかもしれませんが、Aさんは女性の 気持ちをより理解されてるような気がします。 評価の星3つは、内容に5つ訳には1つです。 |
![]() やっぱ好きやねん |
私はこの曲を聞いていて、自然と涙が出ました。微妙な心境の女心をつづった歌詞に、やしきたかじんの歌唱力が合わさって、大変素晴らしい出来です。この曲は後世に名を残す名曲です。 |
![]() 銀座式 恋とお金の秘密手帖 |
浅川さんの処女作「わたし、かわいいお金を海外投資でふやしました。―銀座ホステスの華麗なる資産形成術」に比べると、少し軽めな作品。買って喫茶店で一気に読み切りました。最初の方は株の話で後半は男と人生に関してでしょうか。周囲に蔓延る、被害者意識と「客は神様」と思っている旧タイプなままの人には読んでほしい。それと20代30代独身女性で将来のビジョンが描けていない方にもおすすめ。
ただ私は浅川さんにはこういう本よりも、処女作に続いて、投資にフォーカスした関する本をガンガン書いてほしい。そこらの難しい言葉を羅列して決して自分はポジションを取っていないアナリストなんかよりもずっと分かり易く、経験と実感に基づく非常に分かり易い語り口調で、私を投資の世界に導いてくれたのだから。 フジサンケイビジネスアイも、Futuresの連載も読んでます。 |
![]() シンセサイザー組曲「ドラゴンクエストモンスターズ2」+オリジナル・ゲームミュージック |
いままで交響組曲シリーズを聴いていましたが、こちらを聴いてみたところシンセサイザーもかなりいいと思いました。
むしろオーケストラよりいいです。 できればモンスターズシリーズだけでなく、ドラゴンクエストすべてのシリーズでシンセサイザー組曲をだしてほしいです。 |
![]() イヴの総て [DVD] FRT-019 |
タフでドライな作品です。そして、誰も断罪されないところがまた味わい深い。
ベティの狂おしい嫉妬、アンの狡猾さもさることながら、セレステ・ホルムの神経質そうな目つきと善良そうな笑顔がセクシー。 確かに“女優の映画”ですが、ジョージ・サンダースが演じる劇評家ドゥーイットも印象的。 どことなくロバート・ボーン似のサンダース。「レベッカ」ではたかり損ねるトホホな役どころでしたが、本作品では徹頭徹尾シニカルな人物を好演。 |
![]() スペースシャトルの落日~失われた24年間の真実~ |
シャトルは大失敗だった、安全性の面からも、開発費の面からも、維持費の面からも、そして採算性の面からも、しかし公式にはメンツを保ったまま2010年引退しようとしている。
失敗が起こるのは仕方がない、しかし、30年近くにわたってその失敗に気づくことができなかったのはなぜか?を語る書籍 本書の中でシャトルで致命的な事故が起きる確率について 現場の技術者の主張:1/100 マネジメント側の主張:1/100000 というデータがあったそうだ。 2010年で引退するスペースシャトル、「顔見せ興行」等と揶揄されるように現在は年に数回しか打ち上げない、打ち上げ回数はトータル200回を超えることはないだろう。起こった致命的な事故は2回、どちらが正しかったのかは明白だ。 「1/100000という数字は300年間毎日シャトルをとばして一回事故を起こすということに相当する。一体なぜマネジメント側は、かくも非現実的なほど機械を信用することができたのだろう」 (事故調査委員リチャードファインマンのことば) 【本書188〜191ページより】 原文はこちら(冒頭) ↓ http://www.ranum.com/security/computer_security/editorials/dumb/feynman.html conclusion以下でファインマンは、現場とマネージメントの”コミュニケーションの欠落”をその大きな原因として挙げられているが、私の属している会社でもよく見かけられます。 もっとも身近な私と上司の間でも、、、反省せねば。 |