マイ・ウェディング!
DISC1ではラブバラードの定番とされるポピュラー曲が勢揃いしていて、ナタリー・コールやベット・ミドラーなど今も人気を誇るアーティスト達が情感たっぷりのナンバーを繰り広げています。でも個人的にはDISC2の方に軍配が上がります。何といってもクラシックの中でも名曲ばかりが収録されていて、どの曲も雰囲気を盛り上げるBGMとしてぴったり。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団から今大人気のフィリッパ・ジョルダーノまで、クオリティの高い演奏がたまらない魅力です。
ワンダフル・クリスマス
町でかかっていたグラディスナイトのクリスマスソングを懐かしく思い、買ってみようかと探していたら、なんと妻が買っていたCDに入っていました。なんとなく笑顔になってしまう美しいメロディーライン。他の曲も聞きごたえ充分なものばかり。来年もその次の年もきっと使えます。
愛と自由を求めて+1
愛と自由を求めてソウルを歌う。
ダニーの歌声は当たり前の事だが唯一である。
マービン・ゲイよりも穏やかでハスキーかつ暖かい。
それにエレキピアノとワウギターが混じった時の恍惚感。
何でもないりズムがソウルという音楽に変わる瞬間を肌で味わえる作品だ。
詳しい解説が付いている国内盤がお勧め。
いつか自由に~ダニー・ハサウェイ・アンソロジー
音がいいです。自分のしょぼいCDプレイヤーで聞いても、違い、音圧、すごいです。圧倒的によい音です。
日本語の解説、歌詞、訳詞がついてます。1970年から1973年に出した5枚のアルバム収録曲全曲と、デモテイク5曲、2004年に突然発表されたライブ「These Songs For You,Live!」の6曲、さらに、初登場の1973年ライブ音源2曲が収録されてます。
1979年1月13日に、ホテルの15階から投身自殺したそうです、33歳、これから、さらに期待されていたのですが。
聞きながら、体を震わせてください。