フランク ロイド ライト クーンレイ ウッドフレーム ラージ MoMA
先日原宿のMoMAショップで同じデザインのスモールサイズと共に購入しました。
丁度、自分が買った数日前まで長らく品切れだったとの事で、
タイミング良く購入出来、嬉しく思います。
木製、金属製と幾つか他のデザインが並んでいましたが、
ライトらしいデザインと素材感が決め手になりました。
こちらのフレームサイズ、主にアメリカ等で一般的なフォトサイズのものであり、
日本での馴染みのサイズよりも大きいので、注意が必要かもしれません。
が、今や個人でPC等での写真印刷や編集が出来る時代ですので、
あまり気にはならないかもしれませんが。
ずっとこういう温かみのある素材でお気に入りのフレームを購入したかったので大満足です。
しかも世界で一番好きな建築家である、フランクロイドライトのデザインなんて、文句なしです。
少々色目も入りましたが、落ち着いたリビング等に合うアイテムであり、
シンプルな素材ですが、さり気なく醸し出す存在感が良いと思います。
個人的にはラージサイズにはお気に入りの風景写真。
スモールサイズには夫婦や恋人の写真を入れたいと思いますね。
オススメです。
Requiem: Vocal Score
アンドリュー・ロイド・ウェッバー作曲の『レクィエム』のCDは、発売された当時、本国イギリスではベストセラーになりましたし、日本でも同様のブームをもたらしました。彼の『レクィエム』のCDを聴くときに、この楽譜があれば理解の助けになりますし、実際この曲を演奏する際は必要になります。混声四部合唱で、ソプラノとボーイ・ソプラノとテノールのソロがあります。10曲で72ページのボリュームですし、典礼文に添って作られています。譜面は時折不協和音が入るので音が取り難い箇所もありますが、他の現代曲の作曲者によるものよりは歌いやすいと思います。
ロイド・ウェッバーは、「ジーザス・クライスト・スーパースター」「キャッツ」「オペラ座の怪人」のミュージカルが有名です。人気のある作曲家ですから、この『レクィエム』がベストセラーになったのも当然だと思います。現代音楽的なハーモニーと楽器の構成、パーカッションが活躍するなど通常のレクィエムとは雰囲気が異なります。ただ、かなり凝った曲想ですので、彼のミュージカルのような分かりやすい曲を期待した向きには少し肩透かしをくらったように思うでしょう。
「オザンナ」はミュージカル風ですし、「ピエ・イェズ」はまさしく歌い継がれるべき名曲になっています。このソプラノとボーイ・ソプラノのデュエットがこの合唱曲のハイライトだと思います。ラストのオルガンの大音響とボーイ・ソプラノの消え入るような歌唱は「オペラ座の怪人」を彷彿とするような感じですので、彼の生み出したミュージカルの雰囲気は随所に感じられました。
アンドリュー・ロイド=ウェバー ラヴ・ネヴァー・ダイズ [DVD]
ロンドン公演では、賛否両論だったらしいですが、私は曲も演出もすばらしいと思います。このDVDはオーストラリア版と知らないで購入したのですが、ロンドンキャストにも劣らない歌唱力です。カメラワークがいいせいか、映画を見ているようです。主演の二人のデュエットの、beneath a moonless skyは前作のオペラ座の怪人にはなかったタイプの曲なので新鮮に感じられました。ただ、歌詞を見ると前作とつじつまが合わない点が多いです。しかし、そんなことも忘れてしまうほどすばらしい曲なので聞く価値があると思います。ファントム(ベン・ルイス)のtill i here you songを最初に持ってきたことで、感動と興奮が溢れ出すのを感じました。beauty underneathをファントムとグスタフ(クリスティーヌの息子)が歌ったシーンでは、まず子役のレベルの高さに圧倒されました。これも、前作にはなかったタイプの曲でロック調だったので、これだけでも何回も聞いてしまいます。かなり、中毒性が高いです。クリスティーヌ(アンナ・オバーン)のソロ、love never dies はまず、セットと衣装が融合していて今までのクリスティーヌの衣装にはなかった、色使いとデザインでしたがこれが、アンナの魅力を最大限に生かしていました。ロンドン版のシエナ・ボゲラーとは違った印象でした。全体的に、ロンドンの初演から改善されているそうですが、衣装やセットや照明に感動してしまいます。
内容については、キャラクターの印象が変わった人が多かったかなと思います。特に、メグとマダム・ジリーが。メグのソロが増えたので、主演の二人以外のキャストの魅力が見られたのはよかったです。一番変わってないのは、クリスティーヌかなと思ったんですが、アンナはクリスティーヌが大人になったと言ってます。確かに、今回は父親の話も音楽の天使の話もしませんでしたし、少し母親らしくなってます。前作には劣るかもしれませんが、他の作品と比べても本当に愛すべき名作だと思います。
ロビン・ロイドの冒険
スタンダードな探偵ものですね。久し振りに引き出しの整理をしたら出て来たので、書いて見ます。快活で頭脳明晰な、どことなく英国風主人公ロビン・ロイド(vo/森久保祥太郎)が、3DMAPを駆け巡って、謎を解いていきます。…これが、結構頭使うんです(笑)本気で半日悩みました。アクション要素もあって、暇潰しのつもりが完全にやられてました。
キャラ的には好きでしたが、シナリオ的にはもう少し話数が欲しかった気がします。単発物なので、移植化&続編も欲しかったな〜、と。
ともあれ、気軽にプレイできるので、探偵ものがお好きな方は、中古で見掛けたら試して見るのもアリかも知れません★…当然ポリゴンバリバリなので、プレイ感の保証は出来ませんが(笑)