オン・ザ・ビーチ
ロック色の中にもブルースっぽい香りが漂い、甘い低音とそれに絡むスライドギターの妙は、クリス・レアならではの世界です。
特にこのアルバムのタイトル曲「オン・ザ・ビーチ」は最高におしゃれなアレンジに仕上がっている名曲で、是非聴いていただきたいと思います。その後のベストアルバム等では、なぜか冒頭のアレンジが全部別のものに変わってしまっており、このアルバムを聴いた時の衝撃には遠く及びません。
実際に、私はこのアルバムで初めてクリス・レアを知り、それ以降彼のファンの一人になってしまいました。先入観なしで聴くと、ハマります。
CHRIS REA Original Album Series
曲のレビューは各盤のページにいけば詳しい方のものがあるので、そちらを参考にして頂ければと思います。 この人のオリジナルは中古・新品に関わらず、探しても中々、見つからないので5枚セットはありがたいです。 おまけにこの値段ですから買わない理由はないでしょう。 ただし、注意して欲しい事が1つあります。 CDにはプラスチックケースもなければ紙ケースもありません。 紙ジャケの中に裸のまんまのCDが入っているだけです。 擦り傷を気にする人はケースを用意しておきましょう。
クリスマス・エヴリデイ
クリスマスCDは10枚以上手持ちですが、どれも満足度6〜7割。 これは先ずジャケットに惹かれて 〜私の得意とするクロスステッチ〜 今迄でおそらく初めて見ます。??で試聴。 なかなか楽しい曲ばかり。好きな歌手・・ワム、マライア、サラ・マクラクラン、トニー・ブラクストン、ケニーG、等など〜〜アッと言う間に聴きました。 アップテンポが心地良く、若い人から老年(私)迄楽しめます。 一枚目と二枚目を雰意気で分けてあるのも嬉しい心配りです。
僕たちの洋楽ヒット Vol.10 1977~78
このアルバムでの 一番の収穫はミーコのスターウォーズでしょう。スターウォーズが 社会現象になっていた当時 ディスコ調にうまくアレンジしてあり 映画の中の効果音やR2-D2の声など取り入れてあり 熱中したものです。
Beautiful Songs ~ココロデ キク ウタ~VOL.2
友人の車に乗ったときにたまたま聞いたのですが、最初の方に入ってるJ・BさんとかD・Pさんは正直苦手で、「まあU2のボサノヴァ・カヴァーとか聞かされるよりはましか」と思って聞いてたらコステロの比較的マイナーな曲(なんで「she」とかじゃないんだろ)に続いてジュディ・シルの歌声が。数年前まで「70年代幻のSSW」だった人の曲がなんでこんなコンピに?と困惑していると、その後もエリック・カズにリトル・フィートときてラストは何故かラモーンズ!もう訳が分からない!
友人に聞くとこのCDは何十万枚も売れてるそうで、ジュディ・シルの(曲が入った)CDを何十万人もの人が所有していると思うとなんだかそれだけで興奮してしまいます。J・Bさん、D・Pさん目当てで買った人はこういう曲を聞いてどう思うんでしょうか?万が一気に入ったら是非オリジナル・アルバムで聞いてみてください。