ライヴ2004~ラフ・アン・レディ [DVD]
現在のWHITESNAKEではなかなか聴けなくなった初期の名曲が、オリジナルメンバー3人の手によって、まるでコピーバンドの如く演奏されている。元RAINBOW/YNGWIEのDOGGIE WHITEと、STEFFAN BERGGRENをゲスト・シンガーに迎え、それぞれがDAVID COVERDALEに似せて歌っているので違和感が少なく引き込まれる点は満足がいくだろう。M3としてのオリジナル曲が含まれて居ない点はマイナスだが、バンドの成り立ちから考えればこんなもんだろう。
本家程の熱気は無いが、ジワジワと染込む感覚は素晴らしい。もう一つのWHITESNAKEとして楽しんだ者勝ちな一枚。
【Blu-spec CD】ラフ・アンド・レディ
発表当時のライナーノーツには「粗製濫造」と訳されていた「ラフ・アンド・レディー」。コージーパウエルの刻むリズムで始まり、ジェフベックのスリリングなスライドギターへと導かれていく。全曲ジェフのギターが炸裂するファンキーなアルバムは40年経ってもお気に入り、ブルースペックのビビッドなサウンドもご機嫌な一枚です。
ラブリィ! Cute & Sweet J-Ballads
懐かしい曲がいっぱいですね。
最近はこういうJ-POPのオムニバスが流行ってますが
やはりCDを買う年代がだんだん上がってきてるのも影響してそうですね。
自分が多感な時期に聴いた曲を、また聴きたくなる人も多いでしょうし
こういうアルバムは、そういう人達のつぼを付いてると思います。
タッチ Original Song 2
第一部の主題歌のタッチと、君がいなければ
が収録されています。また、私の好きな「背番号のないエース」
という曲も入っていて、おまけに南ちゃん(日高のり子さん)
やカッちゃん(難波圭一さん)ら声優さんが歌われている
曲も入っていて感激しました。
私の知らない曲もありましたが、聞いているうちに好きになりました。
ただひとつ残念なのは、歌詞カードに
キャラクターの絵がかかれていないことです。
でも、やっぱり歌的にいいと思うので
是非買われてはいかがでしょうか?
ラフ・アンド・レディ
Jeff Beckは、彼の作品を聴いて分かるように、ホントにいろんな音楽を聴いている人なんですね。ファンクやブラックミュージックやR&Bもとても好きなようで、この「Rough And Ready」ではその色(特にモータウンの影響)がよく現れています。Jeff Beckが特に好きなファンクやソウルミュージシャンは、Stevie Wonder,Sly & The Family Stone,Cutis Mayfieldなどです。
第二期Jeff Beck Groupの1作目ですが、何と言ってもこのアルバムの聴き所は、Jeff Beckとドラムのコージーパウエルとの掛け合いですね。ボブテンチの哀愁漂うボーカルもいい感じです♪黒っぽいリフを主体とした曲が基本になっています。