スーパーヒーロー・クロニクル スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集I-マジンガーZ・ゲッターロボ・グレートマジンガー・ゲッターロボG・宇宙円盤大戦争・鋼鉄ジーグ-
今年になってからやたらめったら主題歌・挿入歌集を発売しているコロムビアがついに発売します。ロボットアニメの主題歌・挿入歌集。収録作品は過去に色々な企画盤に収録されたものばかりなので目新しさが感じられませんし、ダブり率がかなり高いのも痛い。でも、第2弾以降のラインナップがとても楽しみな商品であることは確かなので星は多めに付けます。この調子で東映ヒーロー(特撮)や魔女っ子アニメの主題歌・挿入歌集も発売されることを期待したい。
ゲッターロボG (1) (Action comics―ゲッターロボ・サーガ)
この巻は正直神隼人が主役だ。
隼人のかつての学生テロリスト仲間達との戦い、超高層ビルに仕掛けられた罠にも、平然と民間人を見殺しにするシーンなど、狂気なる隼人の魅力が満載!
新収録、『ブライ誕生』も、かなりの迫力!
狂気のゲッターワールドは、未だ終わらず!
ゲッターロボG BOX [DVD]
この番組は子供の頃リアルタイムで見ていたはずなんですが、DVDで見直してみたら殆ど憶えていなかった。そのため次ぎはどうなるのか楽しみに見られましたね。ただ画質がゲッターロボと比べると悪いですね。それだけがちょっと残念。
ゲッターロボG (双葉文庫―名作シリーズ)
初代ゲッターやこの後の真やアークに比べると、ギャグっぽい展開も多く、ずいぶんと雰囲気が柔らかく読みやすい。
といっても一般人は相変わらずよく犠牲になるが・・・。
ストーリーの展開の仕方は時代を感じさせられて、OVAから入った自分のような人間からすると戸惑いはある。
ビルの中を正確に飛ぶドラゴン号を見て、ビルがデカいのかドラゴン号が小さくなってるのかとか疑問を感じたり、真ドラゴンのデザインの元ネタがここにあったかーと発見に喜びを感じつつも、アトランティスのくだりいらなくない?とか思ってしまったり。
まあロボットものに対していちいち細かいことを気にしてはいけないのだろう。
そもそもゲッターロボの発想自体が奇抜なのだから。
物語はいったんGで区切りを迎えるが、これからがゲッターロボの本番だ。
ぜひとも真以降も読んでいただきたい。
まさかドラゴンがあんなことになるとはねえ・・・。
ゲッターロボG VOL.3 [DVD]
以前に発売された限定BOXの分売ですが、これは絶対に見逃せない部分です。
特にオススメは、第33話「夕焼け空が知っている」です!
百鬼衆の「狂角鬼」が、「クレージービーム」を使って地上を大混乱させます。
人間が「クレージービーム」を受けると、番組内の医者曰く「脳みそが壊れちゃう」そうです。
しかもこのビーム、放射線の一種で壁や建物、ゲッターの装甲ですら通り抜けてくる為、ゲッターロボもうかつに手が出せません。
そんな中、首相やアナウンサー等、ありとあらゆる人達が餌食にされ、日本は大混乱。
このビームを防ぐ手立てはあるのか・・・。
(恐らく、現在地上波では放送できない内容です。CSやDVD等でなければ、2度と見られないでしょう。)
そして、いよいよ百鬼帝国との決戦!
ゲッターロボ最後の戦いが始まります。
限定BOXを買い逃した方、当時見ていらした方には絶対損の無いDVDです。