マックス・ペイン (完全版) [DVD]
この1シーンを撮りたいがために、作られた映画なのね(;'Д`)
あとは主観の問題だけど、まぁ、しょうがないのかな。
俺は、売りのスローモーションアクションがいかに手垢にまみれていても
ストーリーが復讐劇だけど、今一だったとしても、
クスリ飲んだ後の主人公と、他のシーンを撮りたいがために作ったという
ある意味そういったクリエーターとしての発想は嫌いじゃないです。
だから如何に凡作でも、文句はつけません。
家族を失ったマックスの心の闇・つらさ・孤独。
真相を知るまでの話は非常に魅力的だったために、
事件の真相を知った時は、拍子抜けしたし、
あぁ、凡作思ったけど、結局は、その後が書きたかったのね、って感じです。
後日談はありですヽ('ー`)ノ
マックス・ペイン (完全版) [DVD]
復讐劇の王道を行くストーリーと
怪奇映画風味の映像が一体となることによって生まれる
異様な雰囲気が印象的な作品であります。
M・ウォールバーグの放つ「アクション映画らしからぬ雰囲気」も
本作の味わいを高めているように思います。
マックス ペイン【CEROレーティング「Z」】
アダルティ。妻子をジャンキーに殺され、復讐鬼と化した刑事の孤独な戦いを描いたゲーム。かなり映画的です。下手なB級アクション映画を観るより楽しいです。ただ、いきなり話が大きくなるのはダメでしたが。
とにかくバイオレンス映画好きな人、手に取ってください。
ザ・ウォーカー [Blu-ray]
公開当時から興味を持っていて期待もあったのだが、予想を上回る面白さで満足。
何より設定のユニークなのがいい。戦争でほとんど破滅した世界が舞台。そこへ、何もないはずの西へ向かおうとする男が登場する。目的はよくわからないが、どうも一冊の本を運ぼうとしているらしい。
この男を演じるデンゼル・ワシントンが渋くてやたらかっこいい。撮影時、55歳だったそうで、物語の設定上もそれぐらいだろうが、戦争後30年を生き抜いたというだけに半端ではない強さを感じさせる。それは単に戦う強さではないのだが、アクションは切れのある演出でインパクトがある。破滅後の世界の映像もなかなかのもので監督の腕を感じさせる。
この男に敵対するのが新たに作られた町の権力者。これはゲーリー・オルドマン。ハリー・ポッターでシリウスなど演じるよりも、こういう役にはピッタリだ。
この辺の設定はありがちではあるが、何しろ大きな謎が骨太で、先へ先へと興味をつなぐので苦にならない。いったい本とは何を意味するのか。西に何があるのか。
こうして近未来の滅びを描く西洋の物語というのは、しばしばSF的であるようで、どこか神話に似てくることが少なくない。ここでも話の展開やら設定やらに理屈として強引なものはいろいろあるけれど、一種の神話と思えば納得できる気がする。キリスト教の要素が大きく関わってくるわけで、だから苦になるということもないと思うが、西洋社会におけるキリスト教の重要性というものをあらためて思い知らされる気もする。その辺の知識がもっとあれば、おそらく我々の印象も微妙に変わってくるのだろう。たとえばイーライという名前も単に主人公の名前というだけでなく、旧約聖書の預言者の名前でもある。最後に描かれる新たな戦士の誕生も、そう思うと預言書の物語のようにみえてくる。
マックス・ペイン (完全版) [Blu-ray]
DVDをレンタルで見て気に入り購入。
blu-ray番は素晴らしい。
画質は鮮明で綺麗。クリアな映像に見入る。
音はdts hd-masterで迫力が物凄いです。映画館並みに。
マスターが良く画質・音質と文句なしです。
コレクションには最適ですね。