五右衛門
昨今の歴史ブームを予測していたかはしらないが、クラシックを和風テイストでアレンジしたイージーリスニングアルバム。
元々クラシック楽器で演奏しているためそこまで和風ではないが、こういうアレンジの仕方もあるんだと言う若手音楽家だったGクレフの意欲作だといっていいだろう。
タイトルのような喫茶店があるかどうかは不明だがPOPで和風なクラシック長のアルバムを探している人にはぴったりである。
アルバム収録曲一覧
1.一揆
2.カンティーナ・バンド
3.五右衛門
4.向こう側
5.ピエリオネット
6.新・初・恋
7.オリエンタル・シャンゼリゼ
8.Hello! 陸王
9.いまいまの酒
10.ビバルデ・ビボラバ
11.夢楽
12.朝
TDK ダイナミック型イヤカナルヘッドホン サウンドチューニングシリーズ LIVE(ライブ) 低共振設計アルミボディ オレンジ TH-EC41OR
同価格帯のものと比べ非常にバランスがいいです。
下品な低音や耳に刺さる高音もありません。
下から上までクリアに聞こえると思います。
壊れやすいのは確かです。
自分は「まぁ、イヤホンなんて所詮消耗品」程度に思ってるので半年も持てば十分でしょう。
それでも4ヶ月で断線されたときは、量販店で売り切れだったため自分で修理しながら使ってました。
3ヶ月も使っておいてお金の無駄とは笑えますね。
g-clef オリジナルサウンドトラック
Wind and WanderはすでにI'veのガールズコンピに収録されていますし、BGMも特筆すべき点はありません。このアルバムの存在価値は「お*ま*ま*ご*と」フルバージョンこの一曲だけといって良いでしょう。この曲だけはゲームにも入っていなく、このアルバムでしか聴けません。で、この曲だけに2000円以上払う価値があるのか?と聞かれたら私は「ある!」と答えます。まさしくI'veの伝統的電波ソングです。ハイテンションでたたみかけるサウンド、頭のネジが2〜3本抜けてる歌詞、しつこいくらいの合いの手などなど。期待を裏切りません。あまりに楽しそうに歌うKOTOKOさんに、こちらまで楽しくなってきます。ゲームでショートバージョンは聴いたことがあるという方も、ぜひこのアルバムで「お*ま*ま*ご*と」の真価を聴いてみてください。
ところで「Wind and Wander」はワインドアンドワンダーと読みます。ウィンドではありません。念のため。
オーガニック・スタイル G-クレフ the BEST
曲の中身うんぬんよりもメンバーから寄せられたコメントに興味があって、購入しました。
あの頃、クレフにハマっていた人にはぜひとも読んで欲しいです。
メンバー自身にも衝撃を与え、愛されていたG-クレフ。好きで良かった。本当にそう思います。
アルバム自体は、「Hello! 陸王」「PIPI」「90番目の夜」「花咲く乙女のフラミンゴ」「レ・プレ」「HABANA」…等、
「BESTっと」にどうしてこの曲が入ってないの?と思っていた物が入ってるのが嬉しいです。
すべての曲が新録でもなければリマスタリングでもありませんが、全然古さを感じません。
宮崎さんいわく「音楽の無限の可能性を追求するバンド」、
そしてそれを実現したバンドだったからこそ、なのでしょう。
ただひとこと言いたいとすれば、「一揆」。「BESTっと」バージョンはコーラスが入ってなくてがっかりしたので、
どうしてアルバム「五右衛門」バージョンで出さなかったのか…。それだけが残念です。