就職とは何か――〈まともな働き方〉の条件 (岩波新書)
私は現在、労働局で労働基準法を中心とした労働関係法令の周知に係る仕事をしています。森岡先生が大学生の雇用環境の厳しさの背景やその根源の問題に迫っておられますが、基本的にまったく同感です。中でも、大学生が社会に出る前の知識として、労働知識の重要性を提起されていることに深い共感を覚えます。実は、大阪労働局では全国に先駆けて、大阪学生職業センターが開いているセミナーの中の一講座として、平成23年度から労働基準法のポイントを教えているのです。労働基準部門と職業安定部門が連携しての新しい試みなのです。私はその講師を務めさせていただいているので、森岡先生の著書を拝読し、まさにわが意を得たりの気持ちです。超一流といわれている企業も中に入ってみればダーティな部分が満ち溢れています。わが国の労働者が「まともな働き方」をすることができる時代が一日でも早く来るよう、これからも全力を尽くしたいと思います。この著書は大学生をメインの対象として書かれていますが、むしろ、企業の経営者や人事・労務の方々にぜひ読んでほしいと思います。
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」オリジナル・サウンドトラック
菅野祐悟なんだが、CDにちゃんとクレジットされない。なんで? 私立の東京音楽大学出で、若手ながら、テレビや映画のサウンドトラックではかなりの数をこなしている。とにかく器用だ。
さて、これ。へたれの主人公に、柔らかな感じのフランス調(というか初期の久石っぽい)のメロディを当て、そのヴァリエーションを中心に、三国志だの、デスマーチだの、どれもこれもそつなくまとめられており、音楽として聞いていて飽きない。フランソワ・ド・ルーベのまねっこなのか、みょうちくりんな音を合間の背景に入れたり、子供っぽいコーラスを使ったり。
とはいえ、一曲、一曲は、たしかにオリジナルで、コード進行などとパクたりするようなワルもやっていないのだが、久石っぽいメインテーマをはじめとして、どれもこれも、元ネタがすぐに割れるようなものばかりなのは、なぜなのだろう。人の影響を受けやすいのか、自分の歌が無いのか、とりあえず仕事の打ち合わせどおりに速書きなのか。それをこうしてオリジナルにまとめなおしてしまう才能は、どこぞの、もろにパクリの別の菅野とは大違いだから、なかなかのものなのだが、あこがれている作曲家たちがいるなら、表面的なマネではなく、その歌のひねり出し方そのものから学んだらよかろうに。こういう仕事の仕方は、遠からず機械でもできるようになってしまうよ。
マイクロソフト オプティカル マウス IntelliMouse Optical 5パック D58-00066
まず、白バージョンの画像が掲載されていますが誤りです。この製品は黒バージョンです。
業務用目的での販売のため、段ボール箱にマウス5個とUSB-PS/2変換機5個、各国語に対応した説明書1冊とドライバCD1枚が簡易包装されているだけの商品です。[保証付き]
個人で購入する場合、急にマウスにチャタリングが発生する(シングルクリックしただけなのにダブルクリックになってしまう・・・etc.)ようになってしまっても、予備が4個もあるので安心。
「1人で使うのに5個は多い!」という方は、お友達と共同購入なさるのも良いんじゃないでしょうか?
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マイクロソフト Intellimouse Optical Black 1.10 Mac/Win PS2/USB CD-ROM Black D58-00067