TBS系日曜劇場「Mの悲劇」オリジナル・サウンドトラックアルバム
こんなにもドラマに合うサウンドトラックがあるのか!とハッとしました。サントラだけで1つの話ができあがっててストーリー性があります。じっくり聞いてみるとオーケストラのきれいで繊細な音に惚れ惚れします。お気に入りのサントラになりました。買ってよかったです(*^−^*)
Mの悲劇 (アクションコミックス)
絵100点
・すべてにおいてトップレベル
・躍動感がある
・魅力がある
・人体がうまい(巨乳)
ストーリー60点
・ヒロインは淫乱な女
実用性95点(5回以上)
・全シーンまんべんなく使える
Mの悲劇
平成17年1月からONAIRされた同名ドラマのノベライズ。登場人物や話の流れはほぼ同じ。微妙に違う点も、違和感なくすんなり受け入れて読めてしまった。一人称と三人称が、数ページごとに変わる。「」の後に、「」なしで応答や心理描写が入るので、キャラクターの心情描写が多い。映像から登場人物の心を視聴者が推し量るテレビに対し、ノベライズは登場人物の心の変わりようが掘り下げてある。特に主人公の衛は、テレビ版より心の成長がうまく表現されていると思う。ラストページが非常に秀逸だと思う。これで、映画を見てみたい。もちろん同じキャスティングで!
シューベルト:交響曲第4番「悲劇的」&第5番
わたしは、シューベルトの交響曲についてはその演奏に「勁さ」をもとめる。ベーム/BPOの組み合わせはその要求にぴったりであり、たとえばこれもほかに廉価で出ている第9番「ザ・グレート」などにおいても、その大きく構築的な表現が素晴らしい。剛直な表現をする指揮者はほかにもいるが、ベームと比べるとなにかそぐわない印象を受けてしまう。
ベーム/BPOによるシューベルトの交響曲全集は1970年代前半にレコード・アカデミー賞を受賞していると記憶する。そのお墨付きだけでも買って損をするわけのない演奏であるのだが、なかでも4番、5番、9番が圧倒的である(1番から9番のうち、交響曲第7番は欠番である)。9番の演奏がすぐれていることはもう言い尽くされている感があるので、このディスクにレビューを書いた。ベートーヴェン的な4番、モーツァルト的な5番(これはあとから雰囲気で似ていると言われたのではなく、あきらかにシューベルト自身が意識的に作風をそうしたのだという書簡が残っている)という組み合わせの面白さも魅力である。
Mの悲劇 DVD-BOX
普段全くドラマを見ない私がたまたまテレビをつけて見たのがこのMの悲劇でした。気がついたらいつの間にか時間を忘れ、ドラマに引き込まれていました。それぞれの主人公の気持ちが痛いほど伝わって、どの人の気持ちにも共感できる、そんな不思議な感じでした。多くの人の過去の行動がきっかけでそれが繋がり1つの悲劇を起こす、そんな不思議な、でも誰にでも起こりうる身近な題材をテーマにしていて、すごく奥深かったです。