超時空要塞マクロス THE FIRST (4) (カドカワコミックス・エース)
TVアニメ版をベースにしているのだろうけど、
現代的な流れと、美樹本晴彦らしい表現がちりばめられている。
「こんなのは俺の知ってる超時空要塞マクロスじゃない!」
といまだに思っている原理主義者がいるなら、
それは可哀そう過ぎる。
こんなに面白い超時空要塞マクロスはない。
子供のころのイメージだけで凝り固まってしまっている人がいるなら、
何とか工面して購入して読んでみるべきである。
少し希望を言うならば、
もっとアニメでは描かれていない側面を入れ込んで、
当時知らなかったことを教えてほしい。
3巻まですでに読まれている方には今更のことでしたが、
とにかくこれは良作!
巻を追うごとに楽しめる。
迷わず読むべし!!
超時空要塞マクロス 愛打~タイピング・バルキリー~
初心者ならこれ一本でかなりのところまで対応できます。
タッチタイピングソフトは他社のものを最初利用していましたが、
通常の問題で特殊文字や数字をつかった出題がほとんど出題されなかった
ので、キーボード最上段の数字や特殊文字のタッチタイピングはできなかっ
たのですが、このソフトでは数字、特殊文字のほか、現代用語や方言、
ビジネス用語、歴史用語など、さまざまな出題がなされるおかげで、
アルファベット以外のキーもタッチタイピングができるようになったと思います。「シフトキー」や「Tabキー」を使えるようになるのもポイント高いと思います。
しかし、ゲームとしては、毎回同じようなステージであり、バルキリーを操縦するよりもとにかくタイプしまくる方が楽な感じなのでゲームとして楽しむ
という感じではないと思います。バルキリーのゲームが進むにつれて機種も選べますが、グラフィック以外とくに変ったところがないのが・・・・・。
とにかく割り切って、タイピングをマスターするという点では、大変優れたソフトです。
超時空要塞マクロス THE FIRST (3) (角川コミックス・エース 6-28)
1,2巻に比べて格段に読みやすくなりました。
フキだしを描かないで、背景に文字を書いてセリフにする
パターンを減らしたのは改良点だと思います
ドラマも盛り上がってきて良い感じですし、オリジナル
ストーリーもオールドファンにも受け入れられる味の
あるものに仕上がっていますので、今後の展開が楽しみです
超時空要塞マクロス Flash Back 2012 [DVD]
TV版・劇場版を河森正治監督が編集し、作ったミュージック・クリップ集の再販。
待ちに待ってました!
私が持っているアニメ本によると、1987年の作品だそうです。
さすがに、画質には時代を感じますが、どの作品もおもしろい。
ですが特筆すべきは、やはり新規作り起こし映像が見れる「天使の絵の具」でしょう。
「天使の絵の具」一曲がチャプター1とチャプター12に分断されて収録されており、
チャプター1に幻のエンディングのコンサートシーン、
チャプター12に、歌詞の「出会った〜頃は」から先が収録されています。
チャプター12の映像では
輝や未沙の“その後”や
様々なリン・ミンメイの姿、
メガロード発進等が見られ、
必見です。
尚、ブックレットによると未来のミンメイに関しては
“ありえたかもしれない近未来の可能性”
のミンメイが描かれているそうです(このブックレット見ないと混乱します)。
ミンメイ可愛いです、こんなミンメイ初めて見ました。
未沙、変わらず綺麗です。
輝も……………これ輝!?
一部驚きましたが、劇場版以来、止まってしまっていたマクロスの世界が、チャプター12の映像を観ることにより動き出し、感動しました。
ですが、私の一番のお気に入りは、なんといってもチャプター1のコンサートシーン。
理由は「完全版」「HDリマスター版」のエンディングでは、
コンサートシーンにテロップや、口紅を塗るミンメイ等のカットが入りますが、
本作にはそれがない為「コンサート」として見れるからです(口紅を塗るカット等はチャプター12の方にあります)。
このミンメイ本当に可愛いです。
コンサートに行きたくなります。
私はリピート機能を使って、この素晴らしいコンサート映像を何度も見ました。
何度も。
その内ゼントラーディーの様な自分にハッとした。
超時空要塞マクロス 愛打 2
これは今までにないタイピングソフトです。CPUが早くなってきたからこそできる効果が満載です。ただし、フルにこのソフトの機能(テクスチァ)を実現できるハードがあるか?といったらそれはわずかでしょう。メモリ喰い放題のこのソフト。でも、楽しさは一層です。レヴェル的には、ブラインドタッチができるヒト用のソフトでしょう。