おまえの話はクルマばかり。 (KCデラックス)
コレは読むべきではないでしょうか。彼の作品は、哲学的な話も含め、車の機構やフィーリングに関する表現がかなり出てきます。
この本を読むと、彼の考え方や共感出来る部分、ただ誉めるだけの評論家との違い等…色々と考えさせられます。それと、楠先生はとことんポルシェを愛しているというのも解ります(笑
それと、この本を読んでから彼の作品を読むと、随所に「あぁ、成程」と思える所が出てきます。
もしかしたら、自分の乗っている車や、自分が昔乗った車についても書かれているかも知れません。