交響詩篇エウレカセブン ORIGINAL SOUNDTRACK 2
思い起こして欲しいのは、第1話冒頭のストナーのセリフ。
それを変形させれば、特に劇伴というのは、それが使われたシーンを、思い起こすことなしに感動はないのです。サントラはそういう宿命を背負っている。サントラという枠を超えて、感動できる曲も世の中にはありますが、佐藤の曲はそれを超えていない。サントラとしての出来は最高だが、サントラ単品で評価すると厳しい(もちろん佐藤自身がそこまで野心的に書いたと思えないが)。
個人的にこの第2集収録の曲で、使われたシーンとともに、名曲だと思うのは、15「悲壮なる決意」(第48話でエウレカとレントンが手を繋ぎ、それをアネモネに見せるシーン)、17「疾走する魂」(第19話での月光号のピンチと、ニルヴァーシュの覚醒で使われて以来欲しかった!)、21「星に願いを」(ビッグバーグと青野武の名演技!)。
選曲と、曲の使われるシーンとの絶妙なコンビネーション(曲の展開とシーンのマッチング)という意味では、アニメにおける選曲者のレベルはかなり高いと思いました。
交響詩篇エウレカセブン DVD-BOX 1 (期間限定生産)
DVDだからこそ、この安さですね。
BDになると、
この値段の2倍は、
するから私みたな貧乏な宇宙人は
買えないから嬉しいです。
この
エウレカセブンに出る
レントンが何気なく少女と出会い
そして
大切な人が
出来たり失なったり
悲しい事や嬉しいこと
さまざま物語を歩で乗り越える
感動できる作品です。
この作品で私も
いろいろと学ばさたり
考えさせられる事もありました。
交響詩篇エウレカセブン ORIGINAL SOUNDTRACK 1
アニメ『交響詩篇エウレカセブン』のサントラが2枚組でいよいよ発売。
【収録内容】は佐藤直紀の手がけるオーケストラによる劇中曲の他、2ndクールまでのOP/EDのTVサイズを収録。また、挿入歌として使われたKAGAMI「Tiger Track」、スーパーカー「STORYWRITER」、RYUKYUDISKO「acid track prototyp」、HIROSHI WATANABE「GET IT BY YOUR HANDS」、HITOSHI OHISI「trance ruined」も収録予定。
また、ブックレットには絵コンテ、設定集や京田監督とシリーズ構成の佐藤大によるコメントも収録予定。
初回特典はジャケットイラスト使用のステッカーが封入。
待ちに待ったサントラが満を持しての2枚組でいよいよ発売。
期待をこめて★5つです。
交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1 (アンコールプレス版)
他の方も書かれていますが、内容でなく、販売の仕方に搾取する気満々なのが非常に腹立たしいです。
日本での販売はどこでも同じ様なやり方しますよね。それでもいち早く欲しいから買ってしまうこちらも悪いのかもしれませんが、いい加減にして欲しいですね。
ちなみに、1080iなのは、この時期のアニメはもともとがHD規格に基づいて作られていないので、DVDアプコンと変わらないのは仕方ありません。
昔のアニメはフィルムなので、1080pに出来るのです。
デジタルは元素材の取り込み解像度が低いとHDリマスターとか意味無いですからね。むしろDVDをアプコンしたものを収録しているのと変わらないかと思われます。
エウレカセブンAO (1) (カドカワコミックスAエース)
アニメの1〜3話くらいの内容。
細部は漫画用にアレンジされているけれど
おおまかな内容はアニメと同じなので
ストーリーのおさらいにいいんじゃなかろうか。
アクションは控えめで
最初のシークレットとの戦闘も結構あっさり終わってしまった。
ただ、物語は淡々と進むもののちゃんと山場は盛り上げてくれるし
違和感無く、気軽にすらすら読めてしまう。
個人的には前のエウレカ漫画よりも、
一巻の出来としてはいいと思うんだけども。
またアニメとは違った展開になっていくのかもわからんが
二巻以降も期待して待ちたい。