I am pink
最初の二枚のシングルが、藤井フミヤさんプロデュースで
偏見を持つ方もいるかも知れませんが、
音の面では朝本浩文さんたちの、いわゆる
渋谷系中心の世界になっています。
これと細川ふみえさんの90年代の作品は、
渋谷系が大挙参加して、やりたい放題やった、
隠れ名盤になってます。
どっちも当時のタレント人気が強すぎて、
音楽としては色物あつかいされ、その手の
ファンはあまり買っていなくて、
細川さんなどけっこうなレアアイテムです。
このアルバムも傑作ぞろいで、渋谷系らしい
整ったサウンドに加えて、ひなのさんのボーカルに
合わせたガレージっぽさもあって、
ホントにいいアルバムですよ!!
すべての欠点が長所になる、
ヘタだろうが何だろうがおかまいなしの
ひなのさんの歌に完敗です!!
Blue Diamond
欲しかったのにずっと買い逃していたのですが、やっと手に入れました★
オリーブ時代から大好きなひなのちゃんと、大好きなフォトグラファーの藤代さんの写真のコラボは、
私にとってはとても嬉しいものでした!
まず、ひなのちゃんが持つおとなとこどもの真ん中の感じが写されていて、
デビューした時から彼女が持っているその空気感を、今撮れるフォトグラファーは
やはり藤代さんだけだな、と思いました。
彼女はどのロケーションにいても、その空気に良い意味でひなの節を加味できるオーラがあり、
流行やファッションに左右されない素晴らしい素質のあるモデルさんで、
それを再確認させてくれる写真を撮れる藤代さんもまた、やはり類まれなる才能のある方だとと思いました。
何回も見たくなる写真集でした。
吉川ひなの「ひなのがチュッ」
彼氏と一緒に本屋に行き、本気で買おうとしているのが分かったとたん、大反対されたものでした。
しかし、購入後一緒に見ていたら「やべ~、吉川ひなの、どっかわいい(方言)お前もこうなれ。」と注文さえされるしまつ。
女として・少女として・夜遊び大好きな世代として、本当にニコニコしながらページをめくっています。
アイドル写真集とは確実に一線を画する作品でした。
それにしても、恐ろしいほど肌が綺麗でびっくりでした。
デボラがライバル [DVD]
ふと思い立ち、先日7年ぶりに再度観る機会がありました。
俳優としてのデビュー作品(?)『花より男子』とは、まったくちがった役どころで、
初めて観た当時はかなり驚きましたが、
やはり…谷原さんの「オカマっぷり」には笑いがこみ上げると同時に敬服いたします。
プライベートでも、ネイルを塗る練習をしたり、
言葉遣いを気をつけたりと、オカマへの役作りをなさったそうですが、本当に上手く演じてらっしゃると思います。
今やドラマには引っ張り凧の谷原さんですが、
モデルを辞められてからTV初出演(?)となる『未成年』、
また人気ドラマ『救命病棟24時』などでシリアスな役を演じてらっしゃる方とは、
まったく似ても似つかない役をやってらっしゃるので、
最近谷原さんのファンになった人には、
彼の別な一面を見つけることの出来る、作品ではないでしょうか?