護くんに女神の祝福を! DVD-BOX 1【初回限定生産】
最近DVD-BOXの発売が増えたなーと思っていましたが、やっとこの作品も発売!年末・年明けってBOXがよく出るんでしょうか。よくは分かりませんが、このBOXは購入します(^^) やっぱ1巻、2巻って集めるよりコンパクトなBOX形式が良いです。 ここでは幾分か値引きされているので、1万円だせば僅かながらお釣りがきます。 学生の私にとっては嬉しい限りですね! では失礼します。
護くんに女神の祝福を! (電撃文庫)
全体を読んで思ったのは「もの足りない」。
話自体はすごく面白いとは思うんですが、設定が文章に追いついていけてない感じがします。話もありきたりな気がしなくもないですし・・・;
キャラは本当に皆好感が持てます!これからどう化けるか楽しみです。
Brilliant Moon
最近打っているパチンコ「CR萌えよ剣 疾風怒濤編」の確変大当たり時に流れる曲、
「時代(とき)の無双花」目当てで購入。
だけど、実際聴いてみるとホールで聴くのとはなんか違いますねぇ・・・
#台のほうは周りがうるさいからそれでも聞きやすいようにアレンジを変えてあるのか
#大当たり時だから精神的に高揚しているせいなのか(笑)
まあ、それはともかく、楽曲自体は普通のアニソンって感じでしょうか
そういうのは嫌いじゃないので、星四つ
護くんに女神の祝福を! 2 (電撃コミックス)
今回は文化祭の話。以前に比べて、大分良くなったように感じます。
どうしても足りないなー、と感じてしまうのが盛り上がり・・・。
最後にずっと平坦なテンションで最後まで行ってしまうので、もう少し個性が欲しかった。というのが本音です。
護と絢子の照れ屋カップル、なかなか進まない二人の関係がなんだか少女漫画っぽさを感じさせます。
ここらで好きになれない人は後の巻も買わない方が良いやもしれません。
護くんに女神の祝福を! ビアトリス・1 メガデレ・エモ~ション【初回限定生産】 [DVD]
まず、真っ先に述べるべきポイントとして、作品のそもそも主題であるべきはずの「ビアトリス」の説明をほとんど入れていない。
そして、入学式当日、何の説明もなしにいきなり告白する主人公。
これらの事から容易に推察できるポイントとして
「ストーリー、設定?そんな物は飾りですよ。偉い人には分からんのですよ」
と、いう路線だと思われます。
この手の作品は過去に何度か作られている訳ですが、名作になるか駄作になるかを分けるポイントはそのただひたすらに楽しむべきシチュエーションを明確に推し出せるか否か。
この作品に至ってはツンデレ要素がその推しだすポイントですが、私がこの作品に対して極めて高く評価させてもらいたい理由はそれが出来ているから。
公式サイトによると「メガデレ」と呼んでいるらしいですが、ツンデレという物を大変によく研究されているというか、分かっている。
ツンデレ作品はそれこそ、星の数ほど製作されているのですが、その要素そのものを最も理解し、表現する事が出来ているのはこの作品だと思っています。
製作がZEXCSの川崎逸朗班、まぁ、通称「Canvas2」製作班ですが、この手の作品を作るのに大変に慣れているのを実に良く感じる事が出来ました。
吉田玲子さんを押さえられなかったのは残念ですが、原作がライトノベルで大筋は出来上がっていますし、上記理由からそんな有名脚本家を起用する必要もなく、培った技術を見事に開花させている。
少なくとも、私個人はそう思いました。