[マーガレットハウエル アイディア] MARGARET HOWELL idea スリッポンスニーカー
マーガレットハウエルの商品をこの値段で入手できると考えれば、高くはないと思います。
デザインもスマートで、奥さんが気に入って履いています。
マーガレット・ハウエルの「家」
イギリス人デザイナー、マーガレット・ハウエルの2件の家。ロンドンの本宅と郊外のセカンドハウス。
著名なデザイナーなのだし、という先入観をもって本書をみるといい意味で予想を裏切られるでしょう。
セカンドハウスがある土地への愛着から、建物へのこだわり、インテリアとしておかれた小物。
一瞬「こんな質素な家に?」と疑問に思うものの、ページをめくるうちに、彼女の物や人へのこだわりが伝わってきます。
丁寧に作られた物、思い出のつまった物、値段や高価であるかどうかではなく、彼女自身が大事に大切に思えるのか、それが最も重要なことなのだと。
最近のインテリア雑誌では、物自慢、インテリア自慢のようなものも多くみられますが、インテリアこそ、
その人の生き方や価値観そのものを表していることを改めて感じました。写真だけではなく、文章も非常に練られているので、
紅茶を片手にじっくり読みたい一冊です。
Messenger of Death [VHS] [Import]
コロラド州の田舎で起きた一家惨殺事件。其の背後に2つの宗教間の争いがあることを知った新聞記者(C.Bronson)は確認の為に現地へ飛ぶが、事件の背後には更に複雑な背景があるらしいことが分かる。しかし、真相に近づいた記者の車を「コロラド水道」の大型給水車が襲う…。数十年間に渡るコンビJ.Lee.TompsonとC.Bronsonが1980年代末期に発表したサスペンス映画です。『Omen』風の宗教風音楽を背景に展開するストーリーは映画的というよりは小説的なもので、しかもラストに黒幕の正体が明らかになるまでの展開も少々強引な嫌いがありますが、全体としてはベテランならではの手堅い演出でコンパクトに纏め上げられた作品です。